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鹿児島県

社会医療法人緑泉会(米盛病院・リハビリテーション病院米盛)

社会医療法人緑泉会は、整形外科を中心に、40有余年、地域に根ざした医療活動を行ってきました。2014年9月、基幹病院である米盛病院の新築移転により、整形外科はもちろん、救急の受け入れを大幅に拡大。これまで以上に診療・手術・回復までの治療、そして退院後の長期にわたる見守りまで、シームレスな看護を提供しています。さらに、2018年夏頃には米盛病院敷地内にリハビリテーション病院米盛が新築移転予定。救急・整形・回復期の連携をよりスムーズに図れるようになります。法人として最新鋭の機器を完備することはもちろん、スタッフの育成にも力を注いでいますので、看護師として着実にステップアップできる環境です。これからもより高みを目指し、設備・スタッフ満足度・地域貢献と三拍子揃った、存在感のある病院として成長し続けます。

患者さまのニーズに応える医療を提供
地域になくてはならない存在に進化し続ける

目指していくのは“幸せな笑顔”へとつなげる看護
病院の概要についてお聞かせください。

社会医療法人緑泉会は、救急科と整形外科に強みを持つ米盛病院をはじめ、回復期リハビリテーションに特化したリハビリテーション病院米盛、2つのクリニック、介護老人保健施設、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所の7つの事業所を展開しています。当法人は1969年、町の整形外科医院からスタートしましたが、整形外科だけではカバーできない患者さまの多様なニーズに応えるべく、今では幅広い診療科を設けています。米盛病院は2012年に本格始動させた救急科を2014年には大幅に拡大させ、現在の地、鹿児島市与次郎に新築移転しました。また、整形外科においては、外傷から慢性期までの幅広い患者さまを対象としており、病棟は疾患によって区分している為、高い専門性をもっています。また各病棟にはリハビリスタッフも常駐し、患者さまの状況に応じて、最適な医療・看護・リハビリテーションが提供できるよう努めています。2018年の夏には、同敷地内にリハビリテーション病院米盛を新築移転予定。連携がよりスムーズとなり、患者さまの目線に立った医療の提供を目指していきます。

法人の理念についてお聞かせください。

提供する医療の拡大に伴い、患者さまや地域の方々から求められるものも変化してきましたが、芯にあるのは「まわりの人たちの幸せな笑顔が、私たち職員の喜び」という理念。この理念を大切にしているからこそ、今の緑泉会のカタチになったとも言えます。とくに近年は、救急の受け入れを大幅に拡大し、民間医療用ヘリやドクターカーを運用するなど救急医療に注力してきました。救急科の受け入れは移転時の約2倍に増加しており整形外科の症例数においては県内No.1です。急成長しながらも、一人ひとりの患者さまと真摯に向き合い、“幸せな笑顔”につなげようとスタッフ全員が一丸となって取り組んでいます。その思いに呼応するように当法人は確かな成長を遂げ、地域の皆さまから今まで以上に信頼を獲得できるよう、これからも努力し続ける法人でありたいと考えております。

「素晴らしい設備があっても、使いこなす人材がいなくては意味がありません」と話す菊地局長。併設された米盛ラーニングセンターを活用しながら、常により良い育成方法を考えている。
変化を怖がらず、前へと進む努力をサポート
特に力を入れていること、また特徴的な設備を教えてください。

さきほど救急科の充実を図ったと話しましたが、米盛病院は民間医療用ヘリやドクターカー、そして2017年3月には緊急時に活躍するDMATカーを導入するなど、外に出て行く医療、プレホスピタルにも力を入れています。また、世界水準の医療機器が一部屋に集約されているハイブリッドERがあり、迅速かつ的確な診断・治療を行える設備が整っている他、ICUやHCUも完備。民間病院でこれだけ充実した設備をもつ病院は珍しいのではないでしょうか。今後はさらに救急で受け入れた患者さまが自宅や社会での暮らしに無理なく移行できるよう、回復期リハビリテーションにも注力していきます。リハビリテーション病院米盛を移転するのもその一環。地道なリハビリの励みになればと、景色を一望できる最上階にリハビリスペースを用意する予定です。もちろん、治療・看護にあたるスタッフのレベルアップも重要と考えており、併設された「米盛ラーニングセンター」を活用しながら、スタッフの向上心に応えるカリキュラムやフォローアップといった人材育成にも引き続き力を入れていきます。

現在の職場環境と求める人材についてお聞かせください。

米盛病院のスタッフの平均年齢は29.5歳。若い分まだまだな面もありますが、活気に溢れ、どこにも負けないパワーがあると感じています。現場から上がる声を大切にしており、良いことはどんどん取り入れて改善していこうという前向きな姿勢とそれを認める風土がありますので、それが院内の活気やスタッフ同士が意見を言いやすい風通しの良い職場環境に繋がっているのだと思います。米盛病院では現状に満足せず更なるステージを目指していくような人材を求めています。当院は急速に規模が大きくなり、スタッフも増えました。現時点でも働きやすい職場だと自負していますが、もちろん課題もあります。看護師の仕事は、素質ではなく、思いや努力、意志で叶う仕事。「自分で環境を作っていこう」と思える人に、ぜひ来ていただきたいと考えています。リハビリテーション病院米盛においては、在宅復帰を目標に多くの医療専門職が密に連携し、患者さまとご家族を中心としてチーム医療に取り組んでいるのが特徴です。患者さまの心の支えとなれるよう、患者さまに元気を与えてくれるような人にぜひ来ていただきたいですね。

米盛ラーニングセンター。講堂の座席は収納が可能となっており、災害時など多数傷病者が発生した場合は収容施設としても活用できるよう設計されている。シミュレーションルームも完備されており体験型の学習環境を提供している。

意欲を持ってイキイキと働きたい
そんな思いに応えていく

充実の設備・環境でより働きやすい職場に
それぞれの仕事について、内容ややりがいを教えてください。

【福滿】現在、救急病棟・HCUで勤務しています。現場のことはもちろん、師長として病棟の管理や組織づくりといった業務も担っています。整形外科 米盛病院の頃に比べ、救急科が発足したことで患者さまに対してできることや自分自身が学べることも飛躍的に増えました。救命から機能回復まで、患者さまの笑顔が増える現場に立ち合えるのがやりがいです。
【前田】現在、HCUで勤務をしています。救急の受け入れや手術直後の看護などを行うため、細やかな配慮が欠かせません。脳疾患で意識レベルが低かったり、術後で痛みがひどかったりした患者さまが回復期リハビリテーション病棟に移った後に、おしゃべりをしながら歩いている姿を見かけると、安心すると同時に患者さまの回復力と頑張りに感動します。看護師として関われてよかったと思う瞬間ですね。
【相塲】人工関節病棟では、術前・術後の看護を行っています。当院を頼って来られた患者さまの思いに寄り添い、回復へ向けてサポートする仕事に責任と誇りを持って取り組んでいます。リハビリを経て退院した患者さまが、後日改めて経過報告に顔を見せてくださることも多々あり、その気持ちが嬉しくて、モチベーションアップにもつながります。

2014年9月、新病院に移転してから働きやすさに変化はありましたか。

【福滿】ハード面での環境は素晴らしく充実しました。規模が大きくなったことにより、看護師も増え、患者さまの細かなところまで目が行き届きやすくなりました。また、さまざまなキャリアや知識を持つ人が集まり、これまで以上に多彩な意見を聞けるようになりました。学ぶ意識の高い人にも絶好の職場だと思います。また、業務の効率化を図って残業をなくす取り組みを行うなど、環境改善にも積極的な職場です。
【前田】実は私、新しい環境に身を置いてみたいと考え、他院へ転職した経験があるんです。ただ、1年ほどで戻ってきました。その理由は米盛病院の働きやすさを再認識したから。ここでは意見やアイデアを出しやすく、それを上司や先輩に伝えると必ず内容を検討してくれます。スタッフ同士の風通しの良さが、当院の魅力だと思います。
【相塲】院内の動線が整備され、効率的に動けるようになったと思います。スタッフも患者さまもストレスが減ったと実感しています。また個人的にひそかに嬉しいのは職員食堂です(笑)。メニューも豊富で、かつ健康面においてもしっかりと配慮してくれているので本当に有り難いです。ときには1Fのカフェで気分転換して仕事にメリハリを付けています。

米盛病院での仕事に充実感を得ているという福滿師長、相塲さん、前田さん。「自分たちで変えていく」という高い意識を持ち、チャレンジしていく姿勢が眩しい。
常に先を見て、変化・挑戦し続ける
皆さんから見た、米盛病院の魅力はどのような点でしょうか。

【福滿】前田さんが少し触れていましたが、確かに風通しが良い職場だと思います。現場の声を聞いて、良いと思ったらとにかくやってみる、という姿勢は当院の魅力の一つ。実際に前残業の廃止や入力作業の簡素化など、スタッフ発信で職場環境を変えていった実績が多数あります。また、看護師だけでなく、他部門とのコミュニケーションもしっかり取れていると思いますよ。
【前田】中途で新たに仲間に加わる看護師も多く、その人たちから前職での取り組みや経験を聞かせてもらい、良いと思えるものは積極的に取り入れていく、そんな風土が私的には大きな魅力。スタッフの意見にしっかり耳を傾けてくれる上司がいるのが嬉しいです。
【相塲】年代が近い看護師が多いので悩みなども相談しやすい環境です。上司・先輩との距離感が近く、転職したばかりの方でも相談や質問をしやすいはず。一人で不安を抱えたり悩んだりすることがないので、いつも前を向いて働くことができます。

これから米盛病院で働きたいと考えている人にメッセージをお願いします。

【福滿】救急科と整形外科で、これだけの設備が整っている病院は珍しいと思います。規模も組織も大きくなり、できることが増えただけでなく、さらに患者さまや地域、働くスタッフのために変化し続けていきます。切磋琢磨して経験やキャリアを積みたい人にはピッタリの職場です。
【前田】看護師としてイキイキと働ける環境を、現場から作っていける病院だと思います。変化していくことに対して前向きな人にはきっとベストな環境です。一緒により良い病院をつくっていきましょう。
【相塲】当院はキャリアアップの支援をはじめ、人材育成にも力を入れています。女性のライフステージに応じたサポート体制も整っており、これから結婚や子育てに臨む看護師も安心。年々スタッフの定着率が良くなってきているのも、現場スタッフの職場環境に関する課題をしっかりとみんなで話し合い、その課題解決に向け病院全体がさまざまな取組みを実施してくれているからだと思います。本当に恵まれた環境だと思います。

救急科と整形外科の両方を極められる環境が整っている米盛病院。法人内で救急から退院後のケアまで全体を通じて携わることができ、看護師として着実にステップアップできるチャンスがここに。

患者さまの心と体の回復を支え
笑顔での在宅復帰を目指す

患者さまの笑顔がやりがいに
皆さんの入職動機を教えてください。

【宮瀨】急性期病院で働いていたのですが、経験を重ねるにつれ、老年看護に興味を持つようになりました。6年前に転職を決意。回復期リハビリテーション病棟があると聞き、リハビリテーション病院米盛(当時:吉村病院)を選びました。
【福屋】看護学校を卒業して、新卒でリハビリテーション病院米盛(当時:吉村病院)に入職しました。リハビリテーション病院米盛はこれまで体制・名称の変遷はありましたが、私自身は変わらずです(笑)。環境や人が変わっても、ここでの仕事が好きでしたから。
【兒玉】熊本出身で、看護師になってからは熊本の整形外科の個人病院に勤務していました。とても働きやすい職場でしたが、もっとスキルアップしたいと考え、転職を決意。2017年3月からここで働いています。緑泉会は急性期から回復期、介護、在宅医療まであり、希望があれば異動も可能でいろいろ挑戦ができそうだと思い就職を決意しました。

回復期リハビリテーション病棟での看護師の役割や魅力はなんですか?

【宮瀨】患者さまの頑張りを間近で見られることですね。寝たきりの状態で入院された患者さまが強い気持ちでリハビリを乗り切り、自分の足で歩いて退院される姿を何度も見てきました。私たちの役割は、そこにどう関わるか。的確な処置や対応はもちろん、患者さまの精神的な支えとなれるよう、心の痛みや苦しみに寄り添う姿勢が大切だと思っていますし、そこが一番の魅力だと感じています。
【福屋】回復期リハビリテーション病棟の患者さまの目標は、在宅復帰し社会生活をおくることです。なかには、回復に時間がかかる患者さまもいらっしゃいますので、どのようにすれば患者さまの思いに応えることができるのかを考え、他職種とも連携をとりながら、患者さまの回復をサポートすることが大切だと考えています。私たちは、患者さまと共にゴールを目指して進むパートナー。辛い状況を地道に乗り越え、笑顔で退院される患者さまを見ると喜びや達成感を得られます。
【兒玉】私もお二人とほぼ同じ意見です。退院する際の患者さまの笑顔が何よりのやりがいだと感じています。加えて、ここで実感したのは退院指導の重要性。患者さまにとって、退院後の生活は入院生活のように都合良くいきません。緑泉会には訪問看護ステーションや居宅介護支援事業所もあるので、そういった場所でも勉強や経験も積んでいきたいと思っています。

ゆっくりと患者さまと向き合えるリハビリテーション病院米盛。どんな人と働きたいかとの問いに「明るく、熱意を持って、患者さまと関わることが好きな人」と答えた宮瀨師長、福屋主任、兒玉さん。
看護師・スタッフが意欲を持って取り組める環境
リハビリテーション病院米盛はどんな雰囲気の職場ですか。

宮瀨】一言でいえば、アットホームです(笑)。患者さまも含めて、コミュニケーションが密にできている印象です。師長の立場としても、いろいろな意見を出しやすい雰囲気づくりに努めています。
【福屋】助け合える仲間がいる、と実感する毎日です。苦しいことや辛いことがあっても、スタッフみんなで協力し合いながら解決していきます。このような環境が整っているのは当院の魅力の一つですので、自慢したいところでもあります。
【兒玉】熊本から初めて鹿児島に来ましたので、初めは不安もありました。でも土地柄なのか、スタッフ全員が優しくて、雰囲気も明るいのでとても溶け込みやすかったです。最初の研修で一緒になったスタッフが初対面にもかかわらず、帰りに車で送ってくれました。緊張していた私にとってとても嬉しい出来事でした。スタッフ同士の仲が良く、みんなで一緒にいい仕事をしよう、という気持ちにさせてくれる職場は本当に魅力的だと思います!

入職後のキャリアパスや研修体制、福利厚生制度について教えてください。

【宮瀨】院内外を問わず、研修・セミナーへの積極的な参加を促しています。看護管理者を目指す場合の研修支援も充実。私たちからも提案しますが、興味のある分野や事柄について自ら学ぶ姿勢がある人が多いので、とても頼もしく感じています。また、それが看護部の良い雰囲気を作り上げているのだと感じています。
【福屋】当院の看護師は20〜50代と幅広く、子育てをしながら働く人も少なくありません。保育所の整備をはじめ、勤務シフトを考慮したり、希望日を選べるリフレッシュ休暇があったりと、子育てをしながらも働きやすい環境です。勤務時間についても、始業前残業を無くす取り組みや終業時間後30分以内の退勤を目指すなど、仕事の効率化や協力体制の改善も進んでいます。スタッフにとってはとても有り難い体制だと思います。

2018年夏頃に米盛病院敷地内に新築移転予定のリハビリテーション病院米盛。患者さまの療養環境を整えることで、より一層良質なリハビリテーション医療を提供していく。

今回のスタッフさんへのインタビューのなかで、「夢を叶える事ができる職場です!」とお聞きしたことが非常に印象深く残っています。実際に看護師としての夢や将来のあり方・その向上心を強くサポートしてくれる体制や取り組みが本当に多くある法人だと感じました。そしてそのほとんどがトップダウンではなく、現場発信での取り組みであるということも魅力の1つだと思います。現状に甘んじるのではなく、疑問があったら改善策を考え、実行する。組織にとってもかなりエネルギーがいることですが、それをいとわず実行されている法人です。また、2014年に新築移転した米盛病院では、看護師として働くスタッフも急速に増えています。いろいろな経験を持つ人材が集まり、学び合い、職場環境や医療の質を含め確実に成長し続けていく病院です。今後も救急科・整形外科のますますの拡大とともに、回復期リハビリテーションにも法人として力を入れていきます。風通しのよい職場環境を維持しながら、活気や対話を大切に現場発信で成長できる風土がある法人。看護師としての成長に大きな刺激を与えてくれる環境です。気になる方は是非お気軽にお問い合わせください。

社会医療法人緑泉会(米盛病院・リハビリテーション病院米盛)

設立 1969年12月
所在地 鹿児島県鹿児島市 与次郎1丁目7番1号
病床数 リハビリテーション病院米盛、整形外科 米盛草牟田クリニック、整形外科米盛中央駅クリニック、まろにえ介護老人保健施設、マロニエ訪問看護ステーション「護国」、米盛病院居宅介護支援事業所
企業の特色 <米盛病院>
【診療科目】整形外科、救急科、外科、脳神経外科、心臓血管外科、循環器内科、呼吸器内科、放射線科、小児科、産婦人科、リハビリテーション科、リウマチ科、麻酔科
【病床数】305床(ICU10床/HCU8床/一般病床(7:1)187床/回復期100床)
■診療室■MRI・CT■X線■内視鏡・心エコー室■機能訓練室■手術室、他

<リハビリテーション病院米盛>
【診療科目】内科/心療内科/消化器内科/循環器内科/呼吸器内科/リハビリテーション科/リウマチ科/放射線科
【病床数】131床(回復期リハ71床/医療療養40床/介護療養20床)