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鹿児島県

社会医療法人緑泉会 米盛病院

社会医療法人緑泉会は、整形外科を中心に、40有余年、地域に根ざした医療活動を行ってきました。2014年9月、基幹病院である米盛病院の新築移転により、整形外科はもちろん、救急の受け入れを大幅に拡大。これまで以上に診療・手術・回復までの治療、そして退院後の長期にわたる見守りまで、シームレスな看護を提供しています。さらに、2018年6月1日、米盛病院とリハビリテーション病院米盛が統合したことにより、救急・整形・回復期の連携をよりスムーズに図れるようになりました。法人として最新鋭の機器を完備することはもちろん、スタッフの育成にも力を注いでいますので、看護師として着実にステップアップできる環境です。これからもより高みを目指し、設備・スタッフ満足度・地域貢献と三拍子揃った、存在感のある病院として成長し続けます。

患者さまのニーズに応える医療を提供
地域になくてはならない存在に進化し続ける

目指していくのは“幸せな笑顔”へとつなげる看護
病院の概要についてお聞かせください。

米盛病院は2013年に救急科を新設し、整形外科と救急科を柱とした急性期医療を提供するべく、2014年に草牟田から与次郎に新築移転しました。2018年6月には305床から506床へ増床し、超急性期から回復期、そして退院後のケアまで行えるようになりました。診療科目が増えた今、米盛病院はさらに看護師として幅広い知識と技術を学ぶことのできるより良い環境になったと思います。また、民間医療用ヘリやドクターカーなどの出動件数も増加しており、重症患者や循環器系疾患患者の比率も高くなってきています。看護師には常に学ぶ姿勢が求められるため、スタッフ全員が向上心を持って働ける風土をつくることは病院の使命だと考えています。資格取得や勉強会への参加を全面的にサポートしていることには、そうした思いがあります。医学の進歩によって、より一層の専門的な知識と技術が必要とされている今、米盛病院は進化し続ける必要があります。そのためにも、今まで以上に一人ひとりが誇りと使命感を持ち、看護師として自分に何ができるのかを問い続けてほしいと思います。

法人理念についてお聞かせください。

提供する医療の拡大に伴い、患者さまや地域の方々から求められるものも変化してきましたが、芯にあるのは「まわりの人たちの幸せな笑顔が、私たち職員の喜び」という理念。この理念を大切にしているからこそ、今の緑泉会のカタチになったとも言えます。とくに近年は、救急の受け入れを大幅に拡大し、民間医療用ヘリやドクターカーを運用するなど救急医療に注力してきました。救急科の受け入れ場移転時の約2倍に増加しており整形外科の症例数においては県内No.1です。急成長しながらも、一人ひとりの患者さまと真摯に向き合い、“幸せな笑顔”につなげようとスタッフ全員が一丸となって取り組んでいます。その思いに呼応するように当法人は確かな成長を遂げ、地域の皆さまから今まで以上に信頼を獲得できるよう、これからも努力し続ける法人でありたいと考えております。

「素晴らしい設備があっても、使いこなす人材がいなくては意味がありません。」と話す菊地局長。併設された米盛ラーニングセンターを活用しながら、常により良い育成方法を考えている。
変化を怖がらず、前へと進む努力をサポート
特に力を入れていること、また特徴的な設備を教えてください。

さきほど救急科の充実を図ったと話しましたが、米盛病院は民間医療用ヘリやドクターカー、そして2017年3月には緊急時に活躍するDMATカーを導入するなど、外に出て行く医療、プレホスピタルにも力を入れています。また、世界水準の医療機器が一部屋に集結サれているハイブリッドERがあり、迅速かつ的確な診断・治療を行える設備が整っている他、ICUやHCUも完備。民間病院でこれだけ充実した設備をもつ病院は珍しいのではないでしょうか。今後はさらに救急で受け入れた患者さまが自宅や社会での暮らしに無理なく移行できるよう、回復期リハビリテーションにも注力していきます。リハビリテーション病院米盛と統合したのもその一環。地道なリハビリの励みになればと、景色を一望できる最上階にリハビリスペースを用意しました。もちろん、治療・看護にあたるスタッフのレベルアップも重要と考えており、併設された「米盛ラーニングセンター」を活用しながら、スタッフの向上心に応えるカリキュラムやフォローアップといった人材育成にも引き続き力を入れていきます。

現在の職場環境と求める人材についてお聞かせください。

米盛病院のスタッフの平均年年齢は29.5歳。若い分まだまだな面もありますが、活気に溢れ、どこにも負けないパワーがあると感じています。職場から上がる声を大切にしており、良いことはどんどん取り入れて改善していこうという前向きな姿勢とそれを認める風土がありますので、それが院内の活気やスタッフ同士が意見を言いやすい風通しの良い職場環境に繋がっているのだと思います。米盛病院では現状に満足せず更なるステージを目指していくような人材を求めています。当院は急速に規模が大きくなり、スタッフも増えました。現時点でも働きやすい職場だと自負していますが、もちろん課題もあります。看護師の仕事は、素質ではなく、思いや努力、意志で叶う仕事。「自分で環境を作っていこう」と思える人に、是非来て頂きたいと考えています。回復期においては、在宅復帰を目標に多くの医療専門職が密に連携し、患者さまとご家族を中心としてチーム医療に取り組んでいるのが特徴です。患者さまの心の支えとなれるよう、患者さまに元気を与えてくれるような人にぜひ来ていただきたいですね。

米盛ラーニングセンター。講堂の座席は収納が可能となっており、災害時など多数傷病者が発生した場合は収容施設としても活用できるように設計されている。シュミレーションルームも完備されており体験型の学習環境を提供している。

意欲を持ってイキイキと働きたい
そんな思いに応えていく

充実の設備・環境でより働きやすい職場に
それぞれの仕事について、内容ややりがいを教えてください。

【福滿】現在、救急病棟で勤務しています。現場のことはもちろん、師長として病棟の管理や組織づくりといった業務も担っています。整形外科 米盛病院の頃に比べ、救急科が発足したことで患者様に対してできることや自分自身が学べることも飛躍的に増えました。救命から機能回復まで、患者さまの笑顔が増える現場に立ち会えるのがやりがいです。
【前田】現在、HCUで勤務をしております。救急の受け入れや手術直後の看護などを行うため、細やかな配慮が欠かせません。脳疾患で意識レベルが低かったり、術後で痛みがひどかったりした患者さまが回復期リハビリテーション病棟に移った後に、おしゃべりをしながら歩いている姿を見かけると、安心すると同時に患者さまの回復力と頑張りに感動します。看護師として関われてよかったと思う瞬間ですね。
【相場】人工関節病棟では、術前・術後の看護を行っています。当院を頼って来られた患者さまの思いに寄り添い、回復へ向けてサポートする仕事に責任と誇りを持って取り組んでいます。リハビリを経て退院した患者さまが、後日改めて経過報告に顔を見せてくださることも多々あり、その気持ちが嬉しくて、モチベーションアップにもつながります。

2014年9月、新病院に移転してから働きやすさに変化はありましたか。

【福滿】ハード面での職場は素晴らしく充実しました。規模が大きくなったことにより、看護師も増え、患者さまの細かなところまで目が行き届きやすくなりました。また、さまざまなキャリアや知識を持つ人が集まり、これまで以上に多彩な意見を聞けるようになりました。学ぶ意識の高い人にも絶好の職場だと思います。また業務の効率化を図って残業をなくす取り組みを行うなど、環境改善にも積極的な職場です。
【前田】実は私、新しい環境に身を置いてみたいと考え、他院へ転職した経験があるんです。ただ、1年ほどで戻ってきました。その理由は米盛病院の働きやすさを再認識したから。ここでは意見やアイディアを出しやすく、それを上司や先輩に伝えると必ず内容を検討してくれます。スタッフ同士の風通しの良さが、当院の魅力だと思います。
【相場】院内の動線が整備され、効率的に動けるようになったと思います。スタッフも患者さまもストレスが減ったと感じています。また個人的にひそかに嬉しいのは社員食堂です(笑)。メニューも豊富で、かつ健康面においてもしっかりと配慮してくれているので本当に有り難いです。ときには1Fのカフェで気分転換して仕事にメリハリを付けています。

米盛病院での仕事に充実感を得ているという福滿師長、相場さん、前田さん。「自分たちで変えていく」という高い意識を持ち、チャレンジしていく姿勢が眩しい。
常に先をみて、変化・挑戦し続ける
皆さんから見た、米盛病院の魅力はどのような点でしょうか。

【福滿】前田さんが少し触れていましたが、確かに風通しが良い職場だと思います。職場の声を聞いて、良いと思ったらとにかくやってみる、という姿勢は当院の魅力の一つ。実際に前残業の廃止や入力作業の簡素化など、スタッフ発信で職場環境を変えていった実績が多数あります。また、看護師だけでなく、他部門とのコミュニケーションもしっかり取れていると思いますよ。
【前田】中途で新たに仲間に加わる看護師も多く、その人たちから前職での取り組みや経験を聞かせてもらい、良いと思えるものは積極的に取り入れていく、そんな風土が私的には大きな魅力。スタッフの意見にしっかり耳を傾けてくれる上司がいるのが嬉しいです。
【相場】年代が近い看護師が多いので悩みなども相談しやすい職場です。上司・先輩との距離感が近く、転職したばかりの方でも相談や質問をしやすいはず。一人で不安を抱えたり悩んだりすることがないので、いつも前を向いて働くことができます。

これからの米盛病院で働きたいと考えている人にメッセージをお願いします。

【福滿】全国でもこれだけの設備が整っている病院は珍しいと思います。規模も組織も大きくなり、できることが増えただけでなく、さらに患者様や地域、働くスタッフのために変化し続けていきます。切磋琢磨して経験やキャリアを積みたい人にはピッタリの職場です。
【前田】看護師としてイキイキと働ける環境を、現場から作っていける病院だと思います。変化していくことに対して前向きな人にはきっとベストな職場です。一緒により良い病院をつくっていきましょう。
【相場】当院はキャリアアップの支援を始め、人材育成にも力を入れています。女性のライフステージに応じたサポート体制も整っており、これから結婚や子育てに臨む看護師も安心。年々スタッフの定着率がよくなってきているのも、現場スタッフの職場環境に関する課題をしっかりとみんなで話し合い、その課題解決に向け病院全体がさまざまな取組みを実施してくれているからだと思います。本当に恵まれた環境だと思います。

整形外科と救急科を柱とした急性期医療を提供している米盛病院。民間医療用ヘリやドクターカーの出動件数が増加しており、重症患者や循環器系疾患患者の比率も高くなってきている。

質の高い医療提供を追い求め、スタッフの成長や夢を最大限支援し続けたい

思いを叶えてくれる、そして叶えられる環境
現在の仕事内容を教えてください。

現在は「皮膚・排泄ケア」の認定看護師として、褥瘡関連業務を行っています。業務は褥瘡予防計画の作成や患者さまへの処置、スタッフへの指導など多岐に渡ります。また、週に1回は医師・(専任)看護師・薬剤師・管理栄養士などの専門職と回診を行い、多角的な視点から予防と早期発見に努め、適切な褥瘡管理によって改善・治癒を目指し取り組んでいます。

米盛病院の魅力はどのような点でしょうか。

一人ひとり背景の違う中途入職者が、職場にスムーズに適応し、経験に見合った活躍の場と役割を見出すことができるようにあたたかく支援してくれるところに魅力を感じています。私は前職で褥瘡対策委員会に所属しており、褥瘡対策に関する医療の質の向上、褥瘡の発生予防や早期治癒を目指して活動していました。その経験と部署での活動を評価いただき、「皮膚・排泄ケア」の分野で認定看護師資格を取得することを上司が勧めてくれました。関心のあった分野へ進む後押しをしていただき、とても感謝しています。また、資格取得支援制度を利用したことで、学校への入学金や学費、滞在先の家賃、交通費を病院が負担してくれただけでなく、研修期間中も給与の支給がありましたので、安心して勉強に打ち込むことができました。

米盛病院にはどのような人が向いていると思いますか。

超急性期から回復期、そして退院後のケアまで行っている当院は他部署・他職種と関わることがとても多いです。より良い看護を提供するために協同して取り組むことが大切ですので、一緒により良い体制を作り上げていきたい人、情熱をもって取り組める人が向いていると思います。

これから米盛病院で働きたいと考えている人にメッセージをお願いします。

当院は目標が定まっている方でも定まっていない方でもさまざまな看護を行うなかで、自分の目標や夢を見つけることができる病院です。私も認定看護師資格を取得するとは思ってもいませんでした(笑)。中途入職者も多く、一人ひとりの背景を理解し、個人に合った支援を組織全体で行ってくれますので、自身の成長にきっと繋がると思います。

「病院からの万全なサポートと、資格を生かして働くことのできる環境に感謝の気持ちでいっぱいです」と答えた稲垣主任。
看護師・スタッフが意欲を持って取り組める環境
スタッフを指導・育成する上で心掛けていることはなんですか?

私たちが大切にしていることは、スタッフ一人ひとりの目標ややりたいことを把握して、達成できるようにサポートすることです。そのために、日々スタッフとのコミュニケーションを大事にし、些細なことでも相談できるような、話しやすい環境を心掛けています。新しい分野に常に挑戦し続けている病院であるため、自分自身も成長し続けることができる場であると実感しています。

~スタッフの声~

【ICU:野﨑】院内の保育所に子ども預け、時短勤務をしています。ICUは緊急を要する処置が多く、忙しい現場ですが、就業時間になると周りのスタッフが「帰って、帰って」と声を掛けてくれるので、仕事と家事・育児の両立ができています。米盛病院は院内に保育所があったり、時短勤務ができたり、子どもの発熱のときに休めたりと、福利厚生がしっかりしているため、ライフステージが変わっても安心して働ける職場だと思います。
【ICU:王子野】米盛病院は法人全体でも部署でも頻繁に勉強会を開催しているだけでなく、セミナー参加や資格取得をバックアップしてくれるため、スキルアップには最適な環境だと思います。また、日常的に他職種(医師やリハビリスタッフ、薬剤師等)と交流があるため毎日が学びの場となっています。
【整形病棟:竹野】スタッフ同士本当に仲が良く、皆でフォローし合えるこの職場が大好きです。私は整形病棟に所属しているのですが、歩けない状態だった患者さまが元気に歩けるようになった姿を見ると嬉しくなり、看護師の仕事にやりがいを感じます。
【回復期病棟:山下】患者さまの在宅復帰や社会復帰に向けたケアをすることが回復期病棟の役割ですが、そのアプローチ方法は多岐に渡ります。リハビリスタッフやソーシャルワーカーなどとカンファレンスを重ねるほか、患者さまの趣味をリハビリに取り入れるなど、一人ひとりに合った支援と前向きにリハビリに取り組める環境づくりを行っています。難しさを感じることもありますが、「できることが増えた」と患者さまが笑顔で報告してくださることが、私のモチベーションの源になっています。

スタッフ一人ひとりの夢が叶えられるよう全力でサポートしたいと話す米盛病院の師長たち。

今回のスタッフさんへのインタビューのなかで、「夢を叶えることができる職場です!」とお聞きしたことが非常に印象深く残っています。具体的に、認定看護師の資格取得支援制度や、仕事と家庭との両立など、看護師としての夢や将来のあり方・その向上心を強くサポートしてくれる体制や取り組みが本当に多くある法人だと感じました。現場の声を大事にしており、良いことはどんどんと取り入れて改善していく、風邪通しの良い職場環境も魅力の一つです。また、2014年に新築移転した米盛病院では、看護師として働くスタッフも急速に増えています。今後も救急科・整形外科のますますの拡大とともに、循環器や回復期リハビリテーションにも法人として力を入れていきます。看護師としての成長に大きな刺激を与えてくれる環境です。気になる方は是非お気軽にお問い合わせください。

社会医療法人緑泉会 米盛病院

設立 1969年12月
所在地 鹿児島県鹿児島市 与次郎1丁目7番1号
病床数 整形外科 米盛草牟田クリニック、整形外科米盛中央駅クリニック、まろにえ介護老人保健施設、マロニエ訪問看護ステーション「護国」、米盛病院居宅介護支援事業所
企業の特色 <米盛病院>
【診療科目】整形外科、救急科、外科、脳神経外科、心臓血管外科、消化器外科・内科、循環器内科、呼吸器内科、心療内科、放射線科、産婦人科、リハビリテーション科、リウマチ科、小児科、麻酔科
【病床数】506床(ICU10床/HCU16床(2019年4月1日~)/一般病床(7:1)288床/回復期病床200床)
■診療室■MRI・CT■X線■内視鏡・心エコー室■機能訓練室■手術室、他