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埼玉県

医療法人社団慈公会 公平病院

公平病院の歴史は長く、その始まりは1951年にさかのぼります。町の診療所としてスタートを切り、その後、有床診療所を経て、1993年に病院となりました。地域の皆さまの「かかりつけ病院」として、プライマリケアや救急医療に取り組んできた公平病院は、近年、3代目の院長就任により、さらなる地域貢献を目指しています。医師や看護師、薬剤師、管理栄養士など、自称『チーム公平』として、職員全体で力を合わせ、地域の方々が住み慣れた土地で暮らしていけるよう、その専門性をフルに発揮しています。

子育てをしながら、病棟看護師として活躍。
将来はWOCナースを目指しています!

この規模だから職員の距離が近い!支え合いの文化が根付いた職場です
公平病院に転職した理由を教えてください。

私は戸田市の出身で、中学生の頃、手術とその後の外来通院で公平病院にお世話になりました。フレンドリーでやさしい看護師が多く、「またこの病院に行きたいな」と思ったことを今もよく覚えています。その後、看護学校に進学し、急性期総合病院へ新卒入社したのですが、忙しさや雰囲気が合わず、「次は地元の病院で働きたい」と願い、すぐに公平病院を思い浮かべました。久しぶりに訪れた公平病院は、かつての印象のまま。面接をしてくれた師長もとても明るくて、リラックスして話をすることができました。

実際に働いてみての印象はどうですか。

当時はまだ経験も浅く、病棟勤務はこれが初めてだったため、入職1年目はプリセプターの先輩がついてくれたのですが、プリセプター以外の先輩も私を何かと気にかけてくれて、病棟全体で私をサポートしてくれました。今思うと前職と違い、ここは一般病棟の1棟のみであることから、看護科内で「他部署」という認識がなく、すべての看護師が一体となって動けているため、職員同士の連携も強いんだと思います。もちろん、患者さんとの関わりも多く、ちょっとした雑談で盛り上がることもしょっちゅうです。仕事で落ち込むことがあっても、「一緒に頑張ろう」と言ってくれる先輩ばかりのため、本当に恵まれた環境で働けているなと実感しています。

最初に勤務した総合病院では、手術室の看護師として活躍。「もともと、病棟志望だったこともあって、今が一番充実しています。地域の患者さんを病棟の看護師全員で支える喜びを日々感じています」と星川さん。
仕事も子育ても自分らしく。生き生きと輝いていくために
現在、子育て中と聞いています。仕事との両立はいかがですか。

2017年2月に出産し、18年4月に育休を終えて職場に復帰しました。師長と相談して、現在は日勤勤務を中心にして、月に2回だけ主人がいる週末に合わせて夜勤に入っています。日勤は17:30に勤務が終わるので、時短を使わなくても保育園のお迎えに十分、間に合います。他の病院で働く友人からは、「残業で結局お迎えに間に合わないから非常勤でないと働けない」というような話も聞いているので、非常に有り難いなと感じています。公平病院はワーキングマザーの看護師がとても多くて、仕事だけでなく、育児の相談もよくしているんですよ。母親になったことで、患者さんを思う気持ちがより深くなったように思います。

将来は、WOCナースを目指しているとか。

公平病院は看護師一人ひとりのキャリアを応援してくれていて、外部の研修にも勤務扱いで参加することができます。私もこれまで、「看護必要度」に関する研修に参加させていただきました。入院期間の長い患者さんのなかには褥瘡ができてしまう方もいらっしゃるので、子育てが落ち着いたらぜひ、皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCナース)の取得を目指したいと思っています。これから公平病院に入職する方も、自分らしく働きながら理想のキャリアを目指してほしいですね。何かあったら師長はもちろん、私たち看護師も皆さんのことをフォローするので、安心して飛び込んでください!

「キャリアのことから子育てのことまで、あらゆる悩みを師長が受け止めてくれます。公平病院ならではの明るい雰囲気を、ぜひ皆さんに知っていただきたいですね。興味ある方は一度、病院見学にお越しください!」と看護師長。(写真左)

大好きな仲間たちと一緒に、いつも笑顔で。
無理なく長く働ける環境があることが、公平病院の最大の魅力!

長く生き生き働くコツは、ライフスタイルに合わせて働き方を調整すること
入職から現在のキャリアを教えてください。

私は1987年の入職で、ずっと公平病院で働いてきました。当初は看護学校に通いながら病棟で働き、その後、結婚・出産。子育てに専念するため一度退職し、子育てが一段落ついたタイミングで復職しました。2001年に第3子を妊娠。このときは産休・育休を取得し、翌年に復帰しています。ライフスタイルの変化のなかでも長く一つの病院に勤務してこられたのは、子どもが小さいうちはパート勤務にするなど、生活の変化に合わせて働き方を変えることができたからだと思います。師長の子育てへの理解もあり、相談しながらその都度、自分に合った働き方に調整してもらいました。

看護師として大切にしていることは?

笑顔です。公平病院は職員みんなが顔見知りで、わからないことがあればお互いに教え合ったり、支え合う風土があります。そのせいか、自然と笑顔が出てくるんですね。患者さんに対しても、職員とのやりとりも、いつだって笑顔。とくに患者さんには、笑顔でわかりやすい説明を心がけています。公平病院で働くようになって30年以上経ちますが、患者さんが笑顔で退院していく姿を見送るときの喜びは、今も昔も変わりありません。

「この仕事が大好き」と笑顔で語る武富さん。「子どもが小さい頃、育児ストレスを感じずにいられたのは、看護の仕事をしていたから。職場の仲間と一緒に楽しく働いてこられたからこそ、今の私があります」。
20代から50代まで、あらゆる年代の看護師がのびのび働く
病棟に勤務しながら、最近はオペ室も担当しているとか。

これまで病棟と外来に勤務してきたので、オペ室の経験はとても新鮮です。私は外回り担当で、術前術後の患者さんのケアや、オペ中のサポートなどをしています。オペ室は病棟とはまた違った雰囲気で、独特の緊張感がありますね。オペ室を担当するようになって間もないため、オペ室に入るたびにケアのことや、バイタルのチェックポイントなど、多くのことを学んでいます。

ずばり、公平病院の魅力はどこにあると思いますか。

一番は、師長を始め思いやりのある看護師がそろっていることですね。休みも取りやすいですし、事前に希望を伝えれば、師長が上手に調整してくれます。また、数年前に新しい院長に代替わりしてから、さらに院内の雰囲気が活気に満ちてきました。院長は在宅医療など、新しい取り組みにも積極的なので、新しいものを取り入れながら成長していけるのを楽しんでいます。公平病院には、20代から50代までさまざまな年代の看護師が働いています。面倒見が良い看護師ばかりなので、若手看護師も一人で悩みを抱え込むことなく、生き生き働いていますよ。居心地の良さも、公平病院の魅力だと思います。

「電子カルテを導入したとき、戸惑う職員も多くいましたが、パソコンが得意な人が中心となって、苦手な人に教える光景があちこちで見られました。常に仲間のことを思いやりながら、皆で成長していける環境がありますね」。

明るくほがらかな師長や先輩と会った瞬間、
「ここに入職する」と心に決めました!

師長や先輩の人柄に惚れ込み、入職を決意!
公平病院に入職しようと思った決め手は?

【大見】師長との出会いが大きいですね。まだ子どもが小さく、子育てとの両立に不安を感じていることを面接で伝えたら、「看護師の代わりはいるけれど、お子さんにとってママはあなただけ」と言ってくれて。「だから家庭第一でいいし、そのために私たちもサポートする」と。この言葉を聞いた瞬間、「ここしかない!」と気持ちが固まりました。
【新野】公平病院で看護実習を受けたとき、元気な看護師が多く、どの先輩も患者さんを想う気持ちが強いことに気付きました。ナースステーションで記録するよりも、病室で少しでも長く患者さんと接していたいと話す先輩看護師を見て、入職を志望するようになりました。

二人とも病棟に勤務しているのですね。病棟で学んだことを教えてください。

【大見】前職と8年のブランクがあったため、最初の頃はすごく不安だったのですが、とにかくみんなやさしくて。私が何かに手こずっていたりすると、「今何やっているの?」と話しかけてくれるんです。おかげで、一つひとつの処置をじっくり学べたし、最近は抗がん剤投与のためのCVポートの増設やピック(末梢挿入中心静脈カテーテル)、腹水穿刺など外科的な処置の介助を任せてもらえることが多くなりました。
【新野】私も大見さんと同様に、経験を積むなかで専門性を高めてきました。現在、外来も含めて抗がん剤治療中の患者さんを担当しています。痛み止めが始まる方は、痛みの状況や呼吸の苦しさなどを観察。心のケアも大切で、常に患者さんとご家族の思いを受け止めるよう心がけています。

「患者さんとの関わりを何よりも大切にする先輩看護師たちの姿は、私が思い描いていた看護師像そのものでした」と新野さん。
師長室は看護師の「駆け込み寺」。何でも受け止めてくれる力強い存在
職場はどんな雰囲気ですか?

【大見】師長がとても明るくて、ムードメーカーのような存在になってくれています。とにかくいつも元気で、師長がいるだけで場がパッと明るくなるんです。院内の調整もうまくて、先生とのやりとりも上手。師長がいるおかげで、業務もスムーズに進めることができています。
【新野】師長室が「駆け込み寺」と呼ばれているんです。「師長、ちょっと聞いてくださいよ」と、みんなが駆け込み寺を利用しています。仕事がうまくいかないとき、辛いときもありますが、そんなときも師長と目があうと「師長室においで」と目くばせをしてくれたりと本当に心強い存在です。仕事だけでなくプライベートのことまで相談しています。

今後の目標をお聞かせください。

【大見】公平病院は地域密着型の病院なので、地域の患者さんが安心して治療に取り組めるよう、引きつづき患者さんとの関わりを大切にしていきたいですね。
【新野】その方らしさを尊重したケアを続けていきたいです。また、私も大見さんと同じ気持ちで、公平病院が地域の方々が気軽に集う場になってほしいと思っています。

最後に、転職を考えている方にメッセージを。

【大見・新野】新人から経験豊富な看護師まで、誰にとっても働きやすい病院ですが、とくに子育て真っ最中の人に向いていると思います。ワーキングママの先輩が多く、協力体制もバッチリ。私たちも子育てがとてもしやすかったですよ。

「これからも地域の患者さんを支えていきたい」――仕事と家庭を両立させ、公平病院の看護師として長く働いていくことが、大見さん・新野さんが心に抱いている目標だ。

目が合った瞬間、顔をほころばせて笑顔を向けてくれる。少し元気がないときは、「どうしたの?大丈夫?」と自分のことのように気にかけてくれる。家族のようにあたたかな雰囲気こそ「チーム公平」であり、地域の患者さんにはもちろん、職員に愛されている要因です。町の診療所からスタートした公平病院は規模を拡大しながらも変わることなく患者さんをやさしく見つめ、その健康を力強く支えてきました。44床と小規模ながらも、内科・外科・消化器内科・糖尿病内科・整形外科・腫瘍内科など12の診療科を持ち、近年はがん診療に力をいれている点にも注目したいところ。看護師としてスキルを磨きながら、公私ともに充実した生活を送りたい方にオススメの医療機関です。

医療法人社団慈公会 公平病院

設立 1987年
所在地 埼玉県戸田市笹目南町20番16号
企業の特色 ■病床数 44床(リカバリ室3床)
■診療科目
内科/外科/胃腸科/整形外科/リハビリ科/循環器/糖尿病/内分泌/神経内科

【病院情報】
■二次救急の急性期病院
■看護基準10:1を取得
■月間平均手術件数:20件程度

【主要機器】
■マルチスライスCT
■デジタルX線TV
■X線撮影装置 ※一般撮影はすべてデジタル処理(FCR)
■乳房X線撮影装置(マンモグラフィ)
■MRI
■骨密度計測器(DTX-200)
■電子内視鏡(胃用・十二指腸用・ERCP用)
■胆道ファイバースコープ
■超音波断層ドプラー対応
■解析付心電計
■血圧脈波検査装置(血管年齢測定器)