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千葉県

医療法人弘仁会板倉病院

千葉県船橋市の中心エリア、船橋駅から徒歩7分という好立地に構える医療法人弘仁会 板倉病院。病院は真新しい建物ですが1940年開院という長い歴史も持っています。急性期医療はもちろん訪問看護なども実施し、船橋市の地域医療になくてはならない病院です。2018年にはJR船橋駅直結の駅ビルにサテライトクリニックも開業し、通勤帰りの方々にとっても医療を受けやすい環境を実現しました。同院では中途入職者を多く受け入れています。外科・整形・内科の混合病棟であるため、各々のキャリアを生かし、広く学ぶチャンスがあります。また自慢のチームワークで一人ひとりの看護師が働きやすさを実感できるよう、 残業時間を月10時間以内にとどめるなど業務改善にも取り組んできました。

皆さんは意志を持って看護師になったはず
当院にはその思いを支える環境があります

船橋の駅近・中心エリアに約80年の歴史を持つ地域密着型病院
とてもきれいな病院ですね。まだ新しい病院ですか。

見た目は明るく新しい病院ですが、長年にわたり船橋市のなかで、地域密着型の中規模病院として親しまれてきました。実は当院は1940年に開院し、78年の歴史を持ちます。船橋市で最も歴史のある病院で、急性期の患者様にも対応し、幅広い診療科目を持っています。2016年に新病棟を新築し、2017年からは先進の画像検査センターを設置しています。船橋駅から徒歩7分という駅近の利便性も特徴。患者様の多くは近隣にお住まいの方々で、看護師も歩いて通える距離に住んでいる人が少なくありません。船橋南部エリアにおける在宅医療ネットワークの中心的な役割も果たしている病院です。

板倉病院ではどのような看護を心掛けておられますか。

「優しさと思いやりを持って患者様中心の看護を行います」が当院の看護部理念です。患者様をどうとらえるかが、どう看護するかにつながると思います。常に「患者様はどうだった?」「患者様の思いは?」と考えることができれば、自然と自身の振る舞いや言動にも気を付けるようになります。患者様に対してだけでなく、自分自身と向き合う全ての人に対して「思う」よう心掛けることを看護師には伝えています。人を「思う」からこそ、看護師に必要な「自分で行動する力」を養うことができます。

船橋駅から徒歩7分の好立地にある板倉病院。新病棟は2016年に新築されたばかりで、院内は白と緑を基調色にした落ち着いた印象の内装に。急性期医療、訪問看護と地域の人々が望む医療を約80年にわたって提供してきた。
看護の仕事と家庭を両立しやすい環境で、もう一度看護の原点を見つめ直す
板倉病院で活躍できる看護師とはどのようなタイプですか。

当院では、多くの看護師が家庭と看護の仕事を両立しています。そのため院内には保育所「いたくら ひみつきち」を設けており、0歳から小学校入学前のお子様を院内で預かっており、働くお母さんとしては安心です。利用料も安く負担も少ないと思います。似たような境遇の看護師が集まっていることで雰囲気も大変よいです。働く環境について看護師にアンケート調査をしたところ、「子どもが急病の場合も気兼ねなく休める」「人間関係がよいので協力体制が整っている。だから残業もほとんどない」という回答が多く寄せられました。つまり相手のことを「思う・考える」ことができる看護師であれば、家族構成に関わらずどなたでも活躍できる環境は整っています。

転職を検討している方へメッセージをお願いします。

現在、多くの病院で看護師たちが書類作業に忙殺され、患者様に対して充分なケアをする時間を確保できていないという話を聞きます。しかし看護の原点は「人の手による温かい看護」と考えています。毎日のバイタルチェックのなかで患者様の皮膚を触った瞬間に「あれ? 昨日と違う」そんな注意深い観察をできるのが私たちの仕事です。看護師になったからには「人の手による温かい看護をしたい」そう望んでいる人が多いと思います。私たち看護師が患者様の側にいることで安心感を与えることができます。そんな看護師としてのやりがいを実感したいという思いがある方、ぜひ私たちと共にその実感を味わっていきましょう。

板倉病院の院内保育室「いたくら ひみつきち」。月曜から金曜の8時~18時で運営されている。利用料金は1日3,000円、1カ月24,000円。別途食事代が1日300円。小さな子どもを持つ看護師には心強い環境で福利厚生は充実している。

充実の教育研修制度・福利厚生・良好な人間関係
看護師が安心して働けるのがこの病院です

お互いを支え合うことで、1カ月の残業時間は平均10時間以下
転職されたきっかけは何ですか。板倉病院を選んだ決め手とは。

私は九州の出身で以前は約150床の病院で脳神経外科や手術室の看護を担当していました。しかし夫が東京へ転勤することになり私も転職先を探したのですが、都内に引っ越したものの土地勘はなく、加えて東京の通勤ラッシュの大変さを多くの人から聞かされていました。そこで電車が混まない方向で通勤しやすい病院を探し、たどり着いたのが当院。初めて見学に来たのは今から2年前で、ちょうど新病棟が完成した直後です。「なんてきれいな病院なんだろう。新しい病院だから動線も配慮され、機能的に働きやすいだろう」と考えました。また、こんな病院であれば自分自身も明るい気持ちで働けるのではと感じたことが一番の決め手になりました。実際に病院の明るさに負けないぐらい、当院には快活な看護師がそろっています。

看護部の明るい雰囲気は、看護の質にどのように影響しますか。

当院の看護師は単に人柄がよいだけでなく、お互いのために働きやすい環境をつくるよう支え合える人が集まっています。誰にでも声をかけやすく、頼みやすい環境でもあります。一方で手の空いた人は忙しい人のサポートも自然とできる雰囲気。それが1カ月の残業時間が平均10時間以下という結果を生み出しているのかもしれません。30代40代の看護師が多く、同じような経験を経た者が集まっていることで、相談もしやすいのでしょう。チームワークがうまく機能していることで、患者様への看護にも洩れのない細かな対応が可能になります。

看護部長が推奨している「看護師が自分の思いをしっかり伝える」こと。これを習慣づけることで大事な報告や相談もしやすい。それは事故を防ぐことにも繋がる。その土台となっているのが良好で円滑な人間関係だ。
看護師としてのキャリア形成を再びスタートさせやすい充実した教育体制
転職してきた看護師にはどのような教育制度が用意されていますか。

経験者といっても看護の世界は広くスキルも様々です。そこで細かなチェックリストを設け、これまで経験したことと経験していないことを最初に把握します。そして経験していない処置や業務については、既卒者や中途入職に関わらず、プリセプターを付けて指導します。また子育てなどの事情でブランクが2年以上ある看護師も少なくありません。その場合も状況に応じて数カ月間のプリセプター期間を設けます。「看護の仕事をもう何年間もしていない」「以前は小さな病院だった。転職後、上手くスタートできるだろうか」。そんな不安は私自身もよく理解できます。しかし当院の教育体制ならそのような不安を軽減しながら、看護師として再スタートできると思います。

福利厚生もバラエティに富んでいますね。

当院は福利厚生カフェテリアプラン(※)を導入しており、様々な福利厚生メニューがあります。実際に私がよく利用しているものは旅行の際の補助です。先日も友人と一緒に大阪旅行を楽しみ、その際の旅費の領収書を提出し上限6万円分の補助を受けることができました。住宅補助のメニューも人気で、当院の看護師が自分名義で賃貸物件を借りている場合、申請すれば上限6万円の補助が出ます。もちろん家を購入した場合の住宅ローンの返済補助もあります。以前の職場はこのような制度がなかったのですが、当院は福利厚生面でも看護師を支えてくれています。

 

※カフェテリアプラン:あらかじめ用意された福利厚生メニューの中から、自分で好きなものを選び、年間上限6万円までの補助を受けることができる制度

主任として看護以外の様々な業務も抱える森永さんだが、日勤の日に18時まで残っていることはほとんどないと語る。福利厚生も充実しておりカフェテリアプランを活用しながらプライベートも仕事も充実したライフスタイルを実現できている。

板倉病院に転職してきたことで
改めて看護師としての明確な目標を持てました

子育て中の看護師が多数在籍。協力し合い助け合う風土
板倉病院への転職を決めた理由をお聞かせください。

【青木】私は1人目の子どもを出産した後も以前の病院で常勤として働いていました。しかし2人目を授かり、さすがに両立は厳しいと考え退職しました。以前はがん専門の大きな病院で残業が当たり前になっていたためです。そして子育てが一段落し再び働こうと思った際に、当院なら家庭も仕事も両立しやすいと聞き転職しました。
【川野】私の場合も以前の勤務先は大学病院でとにかく忙しかったです。そんななか夫が東京に転勤となり私も新しい病院を探すことになりました。こだわった点は診療科目が多く、プライベートの時間も確保しながらメリハリをもって働ける病院でした。当院は中規模で急性期医療も行っており診療科目も豊富。しかし私生活も大事にできるバランスが決め手でした。

実際に家庭と仕事は両立できていますか。

【川野】はい。前職の際には病院の敷地内にある寮に住んでおり、現在は電車で通勤しています。普通に考えたら敷地内の寮の方が早く帰れるはずですが、帰宅時間は現在の方がずっと早いです。食事もちゃんと作る時間が持てますし、生活時間に余裕があることで気持ちも健康的に保ちやすいのだと思います。ほかの職員も同様に感じている方が多いのでしょう、実際に病院内の雰囲気にもそのよさが表れています。
【青木】やさしくて頼りになる看護師が多いです。小さな子どもがいると急な発熱などですぐに迎えに行かなくてはなりません。大きな病院では周りの顔色を窺うことがありましたが、当院は「はやく!もう帰ってあげて」そんな声をかけてくれる人しかいません。そのような事情もお互い様だからと汲んでくれます。

医師と看護師の関係性もよく、医療に関する疑問点などはいつでもダイレクトに医師に聞ける環境。そのため知識も得やすい。看護師側の意見にも耳を傾けてくれるため、その分責任感も養えると2人は語る。
新しく入職する看護師を支える板倉病院の恵まれた環境
板倉病院ではどのようにして円滑な人間関係が築けているのですか。

【青木】院長・医師・看護部長・看護師長などトップに立つ人たちが、それぞれユニークなんです。一般的に看護師長のイメージは威厳のある雰囲気ですが、当院の師長は「忙しいんでしょう。私がやるわ」と検査出しや食事介護など率先して病棟の業務を行っています。院長も病棟や食堂によく顔を出しています。看護師たちと一緒にお昼を食べることもあります。
【川野】医師と看護師の距離も近いと感じます。たとえば回診中に日頃の疑問点を医師に質問すると、わざわざ絵を描いて丁寧に時間を取って教えてくれる先生もいます。以前の大学病院では考えられない光景です。

今後はどのような看護を目指していきたいですか。

【青木】私は以前の病院での経験から、がんについては相当の知識を得ることができましたが、当院に来てからは様々な診療科目があり、あらためて知識を吸収している毎日です。看護師としてくまなく経験できる環境は貴重です。抗がん剤治療を受けている患者様もいらっしゃるため、前職の知識と経験を活かしつつ、さらに総合的な視野を持つ看護師になりたいです。
【川野】私は転職してきたばかりで、以前は経験できなかった処置を今、一から学んでいるところです。経験者だからと放置するのではなく、しっかりと勉強させてくれる環境があることは心強いです。この環境を活かして頼られる看護師を目指したいと思います。

業務以外にも様々なレクリエーションが用意されている。それらがよい潤滑油となり病院内の人間関係に活かされている。中途入職の看護師においても前職の経験を活かすことができており、キャリアステップにも広がりがある。

転職を考える看護師の方が気にするポイントにはいくつかの特徴があります。まずは仕事とプライベートの両立。この部分については板倉病院では十分に満足していると感じている看護師がほとんどです。子育て中の方はもちろん、急性期看護を学びながらプライベートを大切にしたいと考えて板倉病院で活躍している看護師が多数在籍しています。中途入職者の方へもプリセプターによる手厚い教育を行っていますので、ブランク期間がある方も安心です。また、患者様に寄り添い、一人ひとりの声にじっくり耳を傾ける看護を実践できる環境が板倉病院にはあります。看護師になろうと思ったときに大切に考えていた「人の役に立ちたい」という思いを働きながら叶えられる病院です。多様性を認める風土がありますので、自分らしく働きたいと望む方にとって理想的な職場といえるでしょう。

医療法人弘仁会板倉病院

設立 1940年8月
所在地 千葉県船橋市本町2-10-1
企業の特色 千葉県船橋市に位置する二次救急指定病院です。地域住民の保健・医療・介護・福祉の一貫したサービスの提供を実践しています。2015年には55床から91床への増設に伴い、新築移転を行いました!指定検査病院として人間ドック・特定健診・企業健診や各種ガン検診を行い、「検査から介護まで」の長期的モデルを構築しております。「地域のホームドクター」を目指している船橋市内において最も歴史の長い病院です。
従業員数 210名

2018年11月現在