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千葉県

医療法人社団千葉光徳会 中沢病院

1997年の開設以来、医療療養型の病院として地域の患者様の健康を支え続けてきた中沢病院。看護部では患者様の尊厳を守り、「やさしさ・気づき・思いやり」に満ちたケアを目指し、その方に合った看護を提供してきました。看護師を含めて、どの職員も病院を訪れる人々に笑顔で挨拶をするなど、明るくアットホームな雰囲気も同院の大きな魅力。ブランクのある看護師や子育て中の看護師を受け入れる体制が整っており、多くの看護師がライフステージに合わせて長く勤務しています。2019年秋には新築移転を控えており、回復期リハビリテーション病棟を新設します。中沢病院がこれまで目指してきた看護とこれから目指す看護、さらには職場の環境についてお話をお伺いしました。

新築移転に伴い、回復期病棟を新設。
より一層、患者様に寄り添った看護を実践!

患者様の尊厳を最大限に尊重し、その方らしい生活が送れるような看護を提供
中沢病院の概要について教えてください。

中沢病院は、医療療養型の医療施設です。他院での治療を受けられ、状態が落ち着いた方が多く、そのほとんどがご高齢の方です。一般病院の場合、診療科ごとに病棟が分けられていることが多いと思いますが、当院は慢性期医療・高齢者医療を主体とする療養型病院のため、病棟ごとの違いはほとんどありません。院内の医師がすべての病棟を回り、一人の患者様に対して複数の先生が診ています。たとえば、気切カニューレの交換を耳鼻科の医師が担当したり、血尿が出たときに泌尿器科の先生に相談するといった具合です。一人の患者様に複数の医師が係わって診ていく点は、“中沢病院らしさ”の1つだと思います。

看護部では、どのような看護を目指していますか。

「すべての患者様が安心して看護・介護を受け、精神的に安らぎのある療養生活を送れるよう、やさしさ・気づき・思いやりに満ちたケアを提供すること」を看護部の理念に掲げています。そのため、急性期病院では生命維持を目的に治療を行いますが、当院では患者様が穏やかにその方らしく生活ができるような支援を目指します。たとえば、糖尿病を患っている方や腎機能が低下している方など、食事の制限を受けている方のケースでは、患者様やご家族の方と話し合いながら、その方が望む食事に近づけるよう努めています。

院内には24時間託児室を完備。残業がなく、お子様の成長や都合に合わせて、勤務時間や働き方の相談にも乗ってもらえるので、子育て中の看護師にとってもワークライフバランスのとれた働きやすい環境となっています。
回復期リハビリテーション病棟を新設。看護師が楽しく働ける環境作りを
近々、病院移転を控えているそうですね。

2019年秋の新築移転に向け、現在、院内の職員が一丸となって準備を進めています。新病院では、回復期リハビリテーション病棟も新設予定。私も新病棟開設にあたり横浜のリハビリテーション病院を視察し、病棟に導入するマニュアルや設備の検討をしているところです。療養期の場合、ご自宅に戻るのが難しい患者様が多いのですが、回復期リハビリテーション病棟では、患者様が回復してご自宅に戻られるよう支援していきます。「回復期に興味がある」「ぜひチャレンジしてみたい」と言ってくれている看護師も多く、とても頼もしく感じています。

中沢病院への転職を考えている看護師にメッセージを。

中沢病院では、患者様の生活面にも考慮しながら、その方らしさを引き出す看護を目指していきます。また、最良の医療・看護を地域の方々に提供していくため、感染症対策や医療安全対策などにも力を入れております。職員同士の仲がとても良いので、移転後もこれまで通り、仲間と一緒に楽しく働けるような環境作りを行っていきます。回復期リハビリテーション病棟の新設に伴い、やる気のある看護師大歓迎。私たちと一緒に、地域の患者様の健康を支えていきましょう!

新しい病院では、どんな設備が必要かしら?――2019年秋の移転に向けて、物品の選定や配置場所など、何度も検討を重ねている。

子育てと仕事――無理のない働き方を選んで、
公私ともに充実した日々を送っています!

短時間勤務からフルタイムへ。子どもの成長に合わせて、働き方を変更!
大学病院を始め、複数の施設で経験を積んできたそうですね。

中沢病院に入職するまで、大学病院、透析病院、老人ホームに勤務してきました。大学病院時代は、内科の混合病棟と外科の混合病棟に2年ずつ勤務。透析病院に転職後、第一子を出産しました。第二子の妊娠を機に透析病院を退職。その後、老人ホームに転職しましたが、一日2時間程度の勤務にとどめ、育児を最優先にしてきました。中沢病院への転職を決めたのは、看護師の友人が勤務していたことが大きかったですね。友人から職場の雰囲気があたたかいことは事前に聞いていたので、安心して入職を決めることが出来ました。「また病院の勤務に戻りたい」という希望があったことも、理由の1つです。当時は子どもが小さかったので、看護部長と相談し、9:00~13:00の短時間勤務からスタートしました。

その後、徐々に勤務時間を延ばしていったのですね。

しばらくは9:00~13:00の短時間勤務を続け、その後、8:30~14:00に勤務時間を延ばしました。当時は子どもが小学校高学年に上がったものの、雨天時の送り迎えなどがあり、「まだフルタイム勤務は難しいかな」という判断からでした。その後、子どもが二人とも中学生になり、ようやく私も余裕が出てきました。家計を助けたいという気持ちもあって、看護部長に相談の上、昨年9月から日勤帯のみの正職員で働いています。

「短時間勤務を選んだのは看護師の仕事から離れてしまうと、看護知識や技術を忘れてしまうのではという不安があったから。看護の現場に身を置くことで不安は解消されましたし、看護師としての成長も感じています」。
やさしい看護師が多く、お互い様の考えが根付いています!
働きやすい環境があると思いますか?

正職員になって半年以上が経ちましたが、残業もほとんどないですし、ワークライフバランスは十分に取れていると感じています。これは、子育て中の看護師がたくさん働いている中沢病院の環境も影響しているように思います。看護部長を始め、子育てを経験してきた先輩が多く、「お互い様」という考えが根付いているんです。たとえば、勤務中に保育園から呼び出しの電話がかかってくると、「上がっていいよ」と笑顔で送り出してくれます。ピリピリした雰囲気がないので、安心して子どもを迎えに行くことができるんです。私を含め、他の医療施設から転職してきた看護師はみんな「雰囲気の良い病院だよね」「やさしい看護師が多いよね」と言っています。

 

転職を検討している看護師の皆さんにメッセージを。

中沢病院に転職して7年。常に師長や看護部長に相談しながら、自分に合った働き方を選んできました。今も子どもがスポーツをやっているので、大会の日にお休みをいただくなど、何かと調整をしてもらっています。中沢病院は本当にあたたかな病院ですし、病棟のみんなでお互いに助け合いながら働いています。子育て中の方も、育児と仕事を上手に両立しながら、長く働ける病院だと思いますよ。

「短時間勤務をしていた頃は処置的な業務が多かったのですが、正職員になったことで受け持ち患者様を持つように。来年は新病院に移転するので、新たな環境で働けることを楽しみにしています」。

患者様に寄り添った看護を提供したい――。
理想の看護を求めて、中沢病院に転職。

あたたかな風土と充実の研修。この2つが、転職の決め手
転職先として、中沢病院を選んだ決め手は?

大学病院に勤務していた私が転職を考えるようになったのは、「患者様の生活やご家族との関わりも含めて、丁寧に看ていきたい」という想いがあったためです。転職を決めるにあたっては、以前からに認知症のケアに興味があり、複数の病院を候補に挙げて見学しました。中沢病院はとても雰囲気が良く、院内でスタッフがすれ違う度に「お疲れ様」と笑顔であいさつをしている姿が印象的。看護部長もあたたかな方で、「こんな看護がしたい」と熱弁する私を受け止めてくれました。研修制度が充実している点も入職の決め手の一つとなっています。

中沢病院で、やりたい看護は実現できていますか?

入職してしばらくは、患者様の顔や特徴を覚えるので精いっぱい。そこで、まずは患者様との関わりを可能な限り持つよう心がけました。自立度が低く、自分の意思を表すことが難しい患者様もいらっしゃいますが、表情や声の出し方を注意深く観察していくことで少しずつ、意思疎通が図れるように。先日も認知症のケア技法を参考に、無反応だった患者様に積極的にお声がけを続けたところ、反応が返ってきたんです。このときは、病室にいた介護士さんや医師が「すごいね。私たちもやってみよう」と言ってくれて、とても嬉しかったですね。

「私は新潟県の出身で、近所の方と日常的にあいさつする習慣があります。中沢病院を見学したとき、互いに声を掛け合っている姿を見て、『ここだ!』と思いました。どこか懐かしく、やさしい雰囲気に惹かれました」。
患者様一人ひとりが、最期までその方らしくいられる看護を目指したい
病院のフォロー体制はいかがですか。

大学病院時代はとにかく忙しくて、先輩に聞くのを遠慮してしまうこともよくありました。一方で、中沢病院は院内全体がアットホームな環境のせいか、話しかけやすい雰囲気があるんです。どの先輩に聞いても丁寧に教えてくれるので、本当に感謝しています。また、院内での研修も定期的にあって、私も未経験の処置を学ばせていただきました。研修で看護技術を学んだら、病棟で必ず先輩に技術確認をしてもらっています。院内研修は勤務時間中に行われるので、残業にならないのも嬉しいです。また、看護協会が主催する研修にも積極的に参加させてもらっています。近々、認知症と呼吸器疾患に関する研修に参加する予定です。

今後の目標を教えてください。

中沢病院は、患者様一人ひとりとしっかり向き合いたい看護師にとって、理想の環境があると思います。私も中沢病院で、患者様が最期までその方らしくいられるような看護を目指していきたいと思っています。そのためには、患者様とご家族の関わりを大切にして、患者様の残存機能を活かす看護を実践していくことが大切だと感じています。また、専門看護師や認定看護師の取得をバックアップする制度があるので、一定の経験を積んだらぜひ認知症認定看護師の取得にチャレンジしたいですね。

「研修の講師は、医師や看護師など、院内の職員が担当。外部の歯科医が教えに来てくれることもありました。専門的な知識や技術をしっかり学べるし、学んだ技術を早速、現場で活かしています」。

病院を訪問する度に、看護師のみなさんの笑顔に癒やされる――中沢病院に満ちたやさしい雰囲気は、職員の人柄を象徴しているかのよう。入職したばかりの新人看護師から子育てを終えた看護師まで、さまざまな看護師が勤務していますが、どの看護師も生き生きとした笑顔で、「とにかく人間関係が良くて、働きやすい病院です」とその魅力を伝えてくれました。職種間の連携もバッチリで、とくに最近は、2019年秋の病院移転に向けた準備が進められています。「療養期では患者様一人ひとりに合わせた看護、また看取りをさせていただくこともありますが、回復期では患者様の復帰を支えていくことができます。それは、私たち看護師にとっても嬉しいことです」と語ってくれた三島師長。この想いに共感した方は、ぜひ中沢病院への転職をご検討ください。

医療法人社団千葉光徳会 中沢病院

設立 1997年 3月
所在地 千葉県富里市 中沢1596-5  
企業の特色 【病床数】
311床
従業員数 約200人

※2018年6月現在