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東京都

医療法人社団三医会

医療法人社団三医会は隣接する鶴川記念病院と鶴川リハビリテーション病院において、主に急性期病院から治療継続のために転院が必要な患者さんを受け入れています。入院から退院まで、医師とコメディカルが一体となったチーム医療で取り組んでおり、患者さんが退院後も安心して生活が送れるように、在宅医療との連携も図っています。病棟内では食堂談話室を積極的に活用。食事はもちろん、嚥下体操や制作などのレクリエーションを行って離床を促し、患者さんが毎日を楽しみながら過ごせるような取り組みを行っています。地域の介護・高齢者医療の要として機能しています。

積極的に育児に参加できるようになり、
人生が豊かになったのを実感しています

院内保育室完備など、家庭との両立には最適の環境
この病院を選んだ理由を教えてください。

下の子がまもなく産まれるというタイミングで、それまで妻に任せっきりだった育児に協力をしたいと思い、転職を決意しました。ママさん看護師が多く、24時間保育室があるなど子育てをしながら働く環境が整備されていたことが当院を選んだ決め手となりました。

実際に入職していかがでしたか?

想像以上に仕事と育児を両立しやすい環境でしたね。私は毎日子供と一緒に出勤してきて、院内保育室に長男を預けて仕事をしています。院内保育室なので何かあったときはすぐに駆け付けられますし、長男をこちらで見ている分、妻は次男の育児に専念できています。家族と過ごす時間が増えたことで、人生がとても豊かになったと感じています。以前は家に帰っても見られるのは家族の寝顔だけ、という状態でしたが、今は残業時間がなくなった分、長男と一緒に遊んだり、次男をお風呂に入れたりしています。休日も、以前は仕事が忙しいあまりくたくたに疲れて寝てばかりいましたが、今は家族と一緒に出掛けるのが楽しみになっています。また、まわりにママさん看護師も多いので、子育てについてのアドバイスをしてもらえるのも助かっています。子供の定期健診などがあるときも「パパも一緒にいてあげた方がいいんじゃない?」と、シフトを融通してくださるのがとてもありがたいです。

「家族団らんで晩御飯を食べたり休日に公園で遊ぶなど、一緒に過ごす時間が増えたことで家庭内の雰囲気が良くなりましたね。こんな生き方もあるんだなとしみじみ感じています」。
長期療養は患者さん本人だけでなく、家族との密なやり取りも不可欠
現在の仕事内容を教えてください。

私が担当しているフロアは、全介助が必要な患者さんが多いです。以前の病院で担当していた急性期の循環器科や精神科のような、1分1秒を争って走りまわるような慌ただしさはありませんが、一人で担当する患者さんの数が多い分、違った難しさがあります。介護士さんと連携しながら、食事、入浴、口腔ケアなどを行っています。また、長期療養は家族との連携が不可欠。退院後、自宅でどのようにケアしていくかを家族に伝えることも大切な仕事です。家庭によって、介護に対する考え方や取り組み方、事情はさまざま。セオリー通りの看護の仕方を一辺倒に伝えるだけではご家族との信頼関係は築けません。まずはじっくり話を聞き、信頼関係を築いたうえでそれぞれの家庭に合わせたやり方を一緒に模索していく。時間の流れはゆっくりかもしれませんが、そのなかで学ぶことはとても多いと感じています。

今の仕事でやりがいはなんですか?

身体機能を回復させるためのリハビリを行っている人も多いので「これまでできなかったことができた」といった成果が出たときは嬉しいですね。そんな小さな変化に気付き、一歩前進したと一緒になって喜べるのは、一人ひとりの患者さんとじっくり向き合っているからこそ。午前中の忙しい時間帯などはバタバタすることもありますが、基本的にはゆったりとした時間が流れているので、その分、患者さんと深く関わることができています。地域包括ケアの広がりなど、医療の在り方が大きく変わり、私たち看護師が果たすべき役割も変化しつつあります。なかでも、私が今携わっている高齢者の看護は、重要な医療分野として注目を集めています。そういう意味でも、この病院でとても貴重な経験ができていると思いますし、看護師として社会に貢献できていると日々実感しています。

「以前は研修や勉強会などで休日出勤することも多々ありましたが、この病院では勤務時間内に組み込まれている。こういう配慮も非常にありがたいですね」と話す須藤さん。

万全のサポートで、夜勤も日曜出勤も可能。
しっかり仕事ができる環境が整っています

一人ひとりの状況に合わせてくれる柔軟性が大きな魅力
この病院を選んだ理由を教えてください。

以前は急性期で整形外科病棟を担当していましたが、下の子どもができたのを機に、もう少し時間的なゆとりをもって仕事と育児を両立させたいと思いました。院内保育室など、他にも設備が整っている病院はありましたが、預かってもらえる時間や年齢制限、保育室での取り組みなどを見ていると、こちらの病院が一番融通の利く環境だったのです。

常勤として、夜勤も日曜出勤もこなしておられますね。

最初は日勤のみだったのですが、夜勤回数を調整して常勤にならないかと看護師長からお話をいただき、実際にやってみてもし難しいようならまた日勤のみに戻してもらおうと思っていました。そういった細かい相談にも応じ、柔軟に対応してもらえるのが当院の大きな魅力。下の子が小さいので育児と両立できるかなと不安もあったのですが、まずはやってみることにしました。結果、夜勤に入ることで逆に好都合なことが増えました。たとえば、子供の保育園の行事などがあった際に、夜勤明けなら平日でも対応することができます。その分、有給は長期での旅行や帰省などに充てることができます。また、シフトも日曜の夜に入ることで日曜出勤と夜勤を同時にこなせるように配慮してもらい、とても助かっています。

「理学療法士の夫と月に1度は必ず休みを合わせて、家族みんなで大きな公園や動物園などに出かけるようにしています。有給休暇も使いやすいですよ」と話す行貝さん。
急性期にはないおもしろさとやりがい
現在の仕事内容を教えてください。

私が担当するフロアには、寝たきりの方から長期療養が必要な方まで、さまざまな状態の患者さんがいらっしゃいます。また、当院では退院支援を目的とし看護を実践しており、患者さんが在宅に戻った際にも安心して過ごせるようにリハビリにも力を入れております。以前、急性期病院に勤めていたときは、高齢の患者さんが治療を終えて早期に退院された後、その後の治療を継続しながらどのような療養生活を送っておられるのかと気になっていたので、看護師として新たな経験を積むという意味でも仕事にやりがいを感じています。

仕事をするうえで心がけていることはありますか?

病状の変化をご自身で直接伝えられる患者さんばかりではないので、小さなサインを見逃さず、変化に気付けるように気を付けています。また、ご自宅での介護に不安を感じておられるご家族も多いので、退院した後のことまで考えた信頼関係を築くよう心がけています。今はまだ子供が小さいので、子育てと仕事を両立させることに重点を置いていますが、将来、子供が大きくなって手が離れたら、今の経験を生かして高齢者ケアのスキルをもっと高めていきたいですね。完全に仕事から離れてしまうと次に復職するときに大変ですし、めまぐるしく変化する看護の在り方に触れる機会も失ってしまいますが、ここなら無理なく看護師としてキャリアを築いていけると実感しています。

普段は家の近くの保育園に子供を預け、夜勤のときなどは院内保育園を利用しているという行貝さん。「食事やおやつは、すべて院内の栄養科が力を入れたメニューになっているのも魅力ですね」。

育児のしやすさはもちろん、
風通しの良さも大きな魅力

同じママさん看護師の存在が大きな支えに
子育てをしながら働きやすい病院だそうですね。

【建畠】そうですね。私は知り合いの看護師がこの病院に勤めていたのですが、30代、40代で子育てをしている人が多く、何よりとても雰囲気がいいと絶賛していたのを聞いてこの病院で働きたいと思うようになりました。3人の子供がいて、一番下の子がまだ1歳だったので仕事との両立はかなり大変なのですが、それほど定評なサポート体制が整っている病院なら大丈夫かもしれないと期待して入職しました。

【上野】私も重視したのは育児との両立ですね。以前勤めていた病院は急性期病院だったのですが、残業が多いうえまわりに子育てをしている人がほとんどいなくて…。結局、子育てに専念することにして2年間は仕事を休んでいたのですが、復職するにあたっては同じように子育てをしている看護師が多いこと、制度だけでなく現場に育児を応援してくれる雰囲気があるかどうかで選びました。
【建畠】雰囲気重視という意味では、この病院はまさに大正解でした。私はこれまでに3つの病院で働いてきましたが、こんなに「ウェルカム感」がある病院ははじめてで、最初はとても驚きました。残業も、患者さんの対応などでやむを得ない場合以外はしないのが当たり前。みんなお迎えの時間があるのが分かっているから、「時間だよ!早く帰るよ!」と声をかけあって帰っていきます。むしろ、残っていると「何をしているの?」と言われてしまうほど(笑)。だから帰りにくいなと感じたことは一度もないですね。

「廊下の幅や部屋の広さ、ベッドの間隔などもゆとりをもって設計されているため動きやすいです」と話す建畠さんと上野さん。院内全体がキレイで清潔なのも大きな魅力だ。
他部署との強固な連携で質の高いチーム医療を実践
育児の有無は別にして、雰囲気がいいということですね。

【上野】そうだと思います。中途入職でいろいろな経験を積んだ看護師が集まっていますが、「うちのやり方はこうだから従ってください」と決めつけられることがない。「そういうやり方もあるんだね」、「いい方法だから取り入れてみよう」と、新しいやり方を取り入れようとする柔軟性があるので、年次に関係なく気軽に意見が言えます。
【建畠】退院カンファレンスなども参加しやすいのでいろいろな部署の人が集まります。頻繁に顔を合わせてやり取りするので、風通しがいいですね。当院では在宅医療、デイサービスなども行っていますが、他の部署や病棟の人とも密に情報交換ができますし、分からないこともすぐに聞きに行ける。こうしたネットワークの強さが、看護レベルの高さに繋がっていると思います。
【上野】穏やかな人が多くて変な上下関係もない。ここに来たとき、ブランクもあったのでとても不安だったのですが、皆が親切にしてくれたのでスムーズに再スタートすることができました。
【建畠】決して「子育てしやすい」だけじゃなく、看護師としても着実にキャリアを重ねていける。つい最近も地域包括ケアに力を入れていこうという方針を打ち出して委員会が立ち上がったところ。私も委員の一人として勉強会やミーティングに参加していますが、普段の仕事以外にこうした役割を果たすことで、看護師として成長できていると実感しています。
【上野】私も医療安全チームに所属していて、実際に現場で起こったアクシデントなどを共有する勉強会に毎月参加しています。また、今は常勤で夜勤にも入っていますが、時間的な余裕をもちながら看護師としてもしっかりキャリアを積み重ねていけるのは、まわりのサポートがあってこそだと本当に感謝しています。

在宅医療、デイサービスや訪問看護サービスなども行っているため、それぞれの担当者と密に情報交換をすることで、幅広い知識やスキルを身につけられる。

お伺いするたびに感じるのは、院内の穏やかな雰囲気。働く看護師さんたちが皆、穏やかな表情で患者さんに向き合っているのが印象的でした。今回、取材させていただいた皆さんが口を揃えて「働きやすい!」とおっしゃるのも納得。院内には0歳から預けられる24時間保育室があり、状況に応じて夜勤回数もご相談ができるなど、仕事と育児の両立を図りたい看護師さんにとっては理想的な環境です。
また、残業はほとんどなく、有休消化率は90%超。院内研修は日勤中の時間に行うといった配慮も万全。さらには毎年5月に都内の豪華ホテルで新人歓迎会を兼ねたグループ交流会を行ったり、1泊2日の職員旅行や10年勤続でハワイ研修旅行などもあり、看護師の働きやすさややる気を引き出すことにとても力を入れて取り組まれています。

医療法人社団三医会

設立 1975年6月
所在地 東京都町田市 三輪町1059-1