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神奈川県

医療法人徳洲会 大和徳洲会病院

神奈川県大和市にある大和徳洲会病院は、徳洲会グループの病院として1981年に誕生しました。以来、地域の皆さまにとって、重要な中核病院として機能してきました。創設から30年以上を経て、よりよい医療環境の提供を目指し、2015年に新病院の建て替え計画がスタート。仮設病院で規模を縮小し、診療を続けてきましたが、2018年4月には、以前にも増して充実した医療サービスを実施できる病院が完成します。地域に根ざした最善の医療、同時に救急医療におけるスムーズな対応を可能にする役割を果たすことが可能となります。また、同院は「アットホームな病院」という患者様からのご評価が高く、それはここで働く医師や看護師が持つ温かさに由来する雰囲気ともいえます。建物や機器などの設備の充実、円滑な職場の人間関係、待遇の良さなど、働きやすい職場環境が整備されています。

新病院になっても、看護師が
働き続けやすい環境づくりに尽力します

2018年春、新病院オープン後は地域医療の拡充を目指します
大和徳洲会病院の理念とは?

当院は「生命だけは平等だ」を理念に、「地域に根ざした最善の医療を提供すること」を目標として活動してきました。病院の建て替えのために縮小施設になっても、変わらずに多くの患者様が来院されている事実に、地域の病院として期待されていると実感しています。来春、新生なる大和徳洲会病院では、診療科目や病床も増え、各種医療サービスの幅をますます広げることで、その目標を確実に達成していきたいと思っています。

北里師長の具体的な展望は?

まず、「健康管理センター」の再開を目指しています。いまや医療は、予防分野なしには語れません。当院がかかりつけ医となって、常日頃から患者様ご本人とともに健康管理を行うような体制づくりに力を入れていくこと。そうした新分野にも目を向け、専門的に動ける看護師も同時に育てていくつもりです。もう一つは、看護師が安心して働き続けられる環境づくりです。以前は1年ほどで辞めてしまう看護師も少なくありませんでしたが、現在、当院で働いている看護師たちは平均職歴11年で、みんな「ここでないと!」という人ばかり。それはやはり人間関係が良好な職場環境と、保育所完備など手厚い福利厚生の両方が満足いく状況だからでしょう。病院が大きくなれば、それに応じて看護師の数や質も求められます。そのとき、とくに子育て中の看護師たちが無理なく働き続けられるように、看護師長としていろいろな面からサポートしていきます。

「母親が看護師で、『自分は看護師にはならない』と思っていたのにやはり蛙の子だった。」と話す北里看護師長。2016年に師長になったばかりだが、すでに厳しくも愛情あふれる指導ぶりで部下からの信頼は厚い。
剛柔両面併せ持つ看護師を目指して、一緒に成長していきたいですね
研修システムが充実しているそうですが。

当院で働くことのメリットの一つは、研修システムが充実している点。まず看護師自身が目指したい分野や資格があれば、必要なところで受けられるように配慮します。とくに、当院はグループ病院での広範囲な教育システム、たとえば本部研修から離島医療研修まで多彩な研修が受けられるのが魅力だと思います。研修を受けて自分のスキルや知識を高めることは、本人のキャリアのためだけでなく、病院が目指す質の高い看護にも貢献し、ひいては患者様のためになるので、師長としてもおすすめします。

どんな看護師を求めていますか?

今後は訪問看護などの地域医療が、いままで以上に私たちの仕事に大きな比重を占めていくでしょう。ケアマネージャーと連携していくうえで、患者様への目配り、心配りがより一層求められます。その現場で看護師の役割を発揮して、当院としてのケアが確実に行えるように訪問看護の研修など、私自身も環境づくりに取り組んでいます。将来的に在宅看護に興味のある看護師や新人看護師にも参加してほしいところです。願わくば、優れた技術でプロの仕事に徹する強くてクールな剛の面と、人として患者様にやさしく心配りのできる柔の面を併せ持った方が理想的な看護師。でも、私も含め最初から完璧な人はいませんよね。看護師長としてそういう面を引き出すように接し、かつ一緒に成長していきたいと思っているので、自分なりの目標へのチャレンジを胸に秘めた人を歓迎します。

来春には、新病院がオープン。それに伴い、北里看護師長の仕事も2倍、3倍になること必至。それでも笑顔を絶やさず、温かい人を育てていくことを貫くはず。「当院が目指す『心に届く質の高い看護』に、病院の規模は関係ありませんから」と。

子育て世代も学びたい方も、働きやすさ抜群。
新病院の仲間になりませんか?

新米の主任も頑張り屋の新人も、患者様のために日々奮闘
現在の仕事や働く状況について教えてください。

【久米】看護師になって14年。3年前から務めた副主任職を経て、2017年4月から主任になり、現在は患者様により良い看護が提供できるように、安心して看護ができる環境づくりに努めています。夜勤に入ることもありますが、この病院は雰囲気がいいのでとても働きやすいです。
【古田】私は大学病院やクリニックでの勤務を経験した後、一度は看護師から離れました。再度看護師として働きたいと思い立ったとき、その思いを当院が応援してくれる形で入職。ブランクの間は、また看護師を続けていけるのか不安もありましたが、やはりこの仕事が好きですね。戻ってみて、日々やりがいを感じています。
【伊藤】まだまだ駆け出しなので、まわりの先輩や同僚の皆さんに気に掛けてもらいながら、自分のやりたい看護って何だろうと考えています。
【久米】この2人は一回りも年下なので、娘のようにかわいく思っています(笑)。でも、一対一で話すととてもしっかりしているので、これからいろいろ吸収していってほしいですね。私自身は統率力不足を自覚しているので、いつもみんなにいろいろ相談しながら進めています。
【伊藤】まだまだわからなことばかりです。そのつど、主任に聞きに行って、アドバイスもらって……。視野が狭くなりすぎないように気をつけながら、余裕をもって患者様に接するのが目標です。
【古田】内科はいろいろな疾患の患者様が多く、私もまだ経験や知識が足りないと実感する日々です。だから、自分に厳しく、自主学習にも励まなれければと思っています。

「挨拶ができる病院をめざします。規模の大小にかかわらず、人間として大事なことだから」と久米主任。スタッフ同士での明るい声の掛け合いによって、患者様にとっても心地よい空間が創り出されている。
子育て中の看護師が約8割も!職場環境が整っている証し
この病院でアピールしたい点は何ですか?

【久米】まず、子育て中の看護師がとても働きやすい病院だということ。うちは主人も育児に協力的でしたが、なにしろ年子だったので、病院の保育所が24時間OKで大助かりでした。しかも、事情が理解できる仲間同士でシフトにも融通を効かせたりしています。この体制なしにはここまで働き続けるのは難しかったと思います。
【古田】私は未婚ですが、結婚しても働き続けたいので、保育所などの福利厚生が充実しているのは魅力ですね。
【伊藤】私にとっては結婚や子育ては将来のことで、まだイメージが湧きません。その前に、もっと研鑽を積んでいくしかないと思っています。現在はプリセプターが2人もついて熱心に指導してくださっているので、まずは早く期待に応えたいという思いが強いですね。
【久米】がんばりましょうね。当院の教育システムもアピールできる点です。個々のレベルに合った研修は看護業務の改善にもつながっています。知識を得ることで自信もついて、積極的に仕事に取り組めるはずです。
【古田】以前の職場と雰囲気も違いますが、患者様のために何がいいことかを考え努力するメンバーが揃っていることが、ここで働く何よりのモチベーションになっています。

子育て中の方や将来的に子育てを視野に入れている方も、看護師経験が浅い方でも、学びの姿勢と元気があれば大歓迎。新病院という新しい環境が待っているので、仕事の面でも人間関係の面でもチャレンジが期待できる。

資格取得前後でやっていることは同じですが、
裏付けのあるケアができることで自信が生まれました

がんを経験した私だからこそできる看護を目指して、資格を取得
「日帰り手術センター」の業務は具体的にはどんなものですか?

日帰り手術センターは、がんの化学療法の投与管理をはじめ、鼠径ヘルニアや痔などの日帰り手術前後の看護を行うセクションです。術後の状態により日帰り入院で済む場合や、あるいは入院扱いになることもありますが、基本的には患者様は短時間の滞在で済むことが共通しています。ここで私たち看護師は、患者様の状態に合わせて看護を行いますが、抗がん剤治療の患者様の場合、使用する薬や副作用とその対策の説明や不安の緩和などを含めたケアが主な業務となります。

「がん化学療法看護認定看護師」の資格取得の経緯をお聞かせください。

一番のきっかけは、私自身ががんを経験したこと。がんを告示されたときや治療を受けているとき、看護師とはいえ大きな不安を抱いていました。「もっと寄り添ってくれる人が病院にいたらいいな」と感じていたことを思い出し、それが自分だったら確実にがん患者様の気持ちがわかるから、よりよいケアができるはずだと。そこで病院に援助を受けて学校に通い、資格を取得。その前から同様の仕事をしていたので業務自体にあまり大きな変化はありませんが、薬や副作用のセルフケアのマネジメント指導など、患者様にとって身近な立場で自信を持って接することができるようになった点が資格の効能といえます。

いつでも元気いっぱいの山中さん。がん患者から、がん化学療法看護認定看護師の有資格者へ。その転身は、そうした向上心を後押しする教育システムの成果でもある。
働きやすさの基準は、気持ちのいい職場と安心して子どもを預けられる環境
この職場のどんな点がおすすめですか?

まず、雰囲気がいいところですね。看護のプロとしてはもちろん、人間的にもすてきな人たちですから、当然職場の人間関係も良好です。基本的にチームワークが求められる職場ですし、これは重要なポイントですよね。次に、看護師がそれぞれにやりがいを持って働けるところです。私の場合、現在、がんの化学療法看護に一層の励みを感じているように、ベテランから若手まで、各々が自分でやりがいを見つけてお互いに応援しながら支え合っているので、職場全体に良い相乗効果が出ていると思います。

仕事と子育ての両立はいかがでしたか?

せっかく看護師という資格を持ち、バリバリ働ける職場があっても、結婚して子どもが生まれた時点で続けられないのはもったいない話です。当院には、院内もしくはすぐそばに保育所があるので、多くの看護師が安心して産休から復帰しています。さらに女性の職場の利点として、育児について子育て中の先輩看護師に相談できることも助かりました。子どもが病気のときには休ませてくれたり、一緒に子どもたちを育てている感覚を共有できるのもいい経験でした。お互い様の精神で、私も後輩に同じように接してあげたいと自然と思えます。

「当院には費用援助や周りのスタッフの心強いサポートもあるため、私のように資格取得を考えている方はぜひチャレンジして欲しいですね」と山中さん。

大和徳洲会病院は、徳洲会グループの一員である利点として、研修面での優遇はもちろん、キャリアアップのチャンスも望めることが強みだと思います。将来の在宅看護を見据えた研修も行っているなど、自分が志向する分野への道が幅広く開けていることもチャンスといえるでしょう。ここではベテランも新人も、各スタッフが真摯に仕事と向き合っています。そんな皆さんが目指しているのは「心に届く看護」。その根底には人として大事なこと、つまり患者様のために何をすべきかを常に考える姿勢が感じられました。来春オープンの新病院では規模が大きくなるとともに、これまで以上に教育システムや福利厚生の面での拡充を図り、さらに看護師が働きやすい職場づくりをすることで新しい戦力となるスタッフを求めています。そこで笑顔の絶えない看護師さんたちが温かく患者様に接している姿が目に浮かぶようです。

医療法人徳洲会 大和徳洲会病院

設立 1981年3月
所在地 神奈川県大和市中央4-4-12
企業の特色 診療科目:内科(循環器内科、糖尿病、リウマチ)、小児科