- マイナビ看護師
- 看護師の職場カルテ
- 東京都
- 医療法人社団晃悠会 むさしの病院
- 個人インタビュー
個人インタビュー
医療法人社団晃悠会 むさしの病院
総合病院を経て2024年4月入職。青年海外協力隊などの海外ボランティアに憧れ、外国語系大学に進んだが、語学より医療資格が求められると気付いて看護師を志望。臨床経験は1年余りだが2階重症管理病棟(今後ICU予定)で活躍している。最近は休日のたび友人と旅行を楽しんでいる。
クリティカルケアに強い特色が魅力。念願のICUで日々スキルを向上
むさしの病院を選んだ理由を教えてください。
小さい頃に暮らしていた親しみのある多摩エリア沿線の病院を探すなかで当院に出会いました。オープンしたばかりの病院ですが、院長の鹿野先生はコロナ禍の頃によくテレビに出ておられた有名な方で、私ももちろん知っていました。また、前の病院でもICU勤務だったので、救急科やハイブリッドERなど、クリティカルケアを大きく打ち出している点に魅力を感じました。
入職後はどんな風に働いていますか。
人工呼吸器を装着されている患者さんや、手術後の患者さんなど、重症の患者さんを先輩と一緒に看た後、7月から運用が始まった2階重症管理病棟の配属になりました。心臓疾患や脳疾患の手術を終えた患者さんが多く、全身状態をしっかり観察して、わずかな変化も見逃さないよう緊張感をもって臨んでいます。そのため回復されて呼吸器が外れ、病棟に移る患者さんを送り出す時が一番のやりがいを感じる瞬間です。治療中は意識のない患者さんがほとんどですが、なかには「覚えていますよ、ありがとう」と言ってくださる方も。仕事は定時に全員で終えようと協力しあっているので、残業も少なく、ワークライフバランスよく働いています。
“すごい先輩たち”に刺激され、成長意欲もキャリアビジョンも膨らむ
働きやすさはいかがですか。
新しい病院で、全員が初対面からのスタートです。仕組みもまだ整っていませんが、そのぶん年齢やキャリアに関係なく、何でも言いあえるフラットな職場です。前の病院では人間関係に悩んで転職を決意したので、当院を選んで本当に良かったと心から安堵しています。 一方で、救急看護認定看護師だったり、ICU経験が何十年ものベテランだったりと、私以外のスタッフは皆さんすごい経歴ばかり。看護学校の先生だった方もいらっしゃいます。経験の浅い私にとっては、質問や相談をしやすいのはもちろん、適確な答えが返ってくるのでとても心強いです。皆さんマニュアルがなくても何でもできるのですが、私にはプリセプターを付けてくださり、また私の目線でマニュアルを作ってほしいと頼まれて、いま作成中です。優秀な先輩たちの手厚いサポートにより、どんどん成長していると実感しています。
今後の目標を教えてください。
経験豊富なICUの先輩たちは、「こんなことやってみない?」といろいろとアドバイスしてくださいます。認定看護師をはじめ、ICUの専門知識が学べるICNS、心臓リハビリテーション指導士 、またDMATの隊員など、多くの先輩たちに刺激を受け、私もICU看護師として経験を積むなかで、自分に合った資格を見つけて取得したいと思うようになりました。新人の受入体制や教育研修制度も徐々に整備されていくので、ぜひその目標を叶えたいと張り切っています!
医療法人社団晃悠会 むさしの病院
- 設立
- 2024年2月
- 所在地
- 東京都小平市小川東町1丁目24−1
医療法人社団晃悠会 むさしの病院についてはこちらから
医療法人社団晃悠会 むさしの病院の
その他の記事