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個人インタビュー

個人インタビュー

非公開: 医療法人 全医会 あいちせぼね病院

荒井 将人
荒井 将人さん 看護部長

長野県出身。東京の大学病院に勤務後、分院の「東京腰痛クリニック」に勤務。現在はあいちせぼね病院の看護部長として、より良い職場環境づくりに取り組んでいる。

「せぼねの病気」に特化した高度な医療で全国から患者さまが集う

とてもきれいな病院ですね。まだ新しい病院ですか。

とてもきれいな病院ですね。まだ新しい病院ですか。

1997年に設立した「伊藤整形内科・あいち腰痛オペクリニック」に併設し、2017年に新病院を建設し、「あいちせぼね病院」を増設しました。ですからピカピカに新しい施設です。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの「せぼね治療」に特化し、11年間で13,052件の脊椎手術実績を誇るなど、年間の手術数は全国屈指のレベルです。当院では、せぼねの病気に高度な技術を必要とする内視鏡手術を用います。多くは自費診療(保険外)となりますが、切開部分が非常に小さく、局所麻酔手術も可能。患者さまの負担が非常に軽いという長所があります。入院も通常の手術では数週間ですが、内視鏡手術なら1〜2泊で退院でき、すぐに社会復帰が可能です。現在は地域医療に貢献するため、一般の保険医療の患者さまも多く受け入れています。

あいちせぼね病院ではどのような看護を心掛けていますか。

コンセプトは『患者さま本位の心温まる看護』です。当院では日本全国から多くの患者さまがいらっしゃいます。そのため、看護技術はもちろんですが、看護師の接遇スキルの向上にも力を入れています。あいさつや所作、言葉遣い、態度、そして容姿など、定期的な研修を行い、スタッフ同士で声掛けをして高め合っています。マナー意識の高さは、人間力を育みます。それが職場の協調性を育み、その穏やかな雰囲気も質の高い看護につながっているといえます。

誰もがいきいきと働け、スキルが向上できる職場づくり

看護師への支援体制はどうなっているのでしょうか。

看護師への支援体制はどうなっているのでしょうか。

9割以上は中途入職者を採用しています。大抵は整形外科未経験ですが、先輩看護師が指導につくプリセプター制度を設けているので安心です。仕事はもちろん、悩みの相談も聞いてくれるので、一緒に成長できます。また、看護スキル向上のための各種バックアップも豊富です。定期的な院内研修はもちろん、外部研修にも交通費や参加費の補助が出るので、向上心を後押ししてくれます。研修内容はチーム医療や急変時対応など、実務に即したものばかり。私自身も最近、災害看護の研修を受けたところです。

看護部長として、どのような職場を目指しておられますか。

看護師としてのスキルを一人ひとりが存分に発揮できる職場づくりを目指しています。私は東京で大学病院に勤務していました。しかし大きな組織のなかで決まった仕事しかできず、限界を感じて転職しました。当初は当院の分院である「東京腰痛クリニック」に勤めましたが、当院のリニューアルに伴いこちらに転勤。35歳で看護部長に抜擢していただいたのも、「新しい病院をみんなで作る」という院長の意気込みだと感じています。私自身も何かトラブルがあったらすぐ相談してもらえるよう、いつも笑顔を心掛けています。私が怒った顔をしていると誰も話したくなくなり、それが患者さまの不利益につながりますから。明るい職場づくりを、スタッフ全員で力を合わせて作っています。

個人インタビュー

非公開: 医療法人 全医会 あいちせぼね病院

設立
2017年4月
所在地
愛知県犬山市五郎丸字上池31-1
従業員数
170名
企業の特色
■診療科目
内科、神経内科、整形外科、リハビリテーション科、小児科、リウマチ科
■関連施設
伊藤整形・内科 あいち腰痛オペクリニック、東京腰痛クリニック、伊藤整形・内科健診センター
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