あけぼの診療所は「訪問診療」と「皮膚科外来」を展開する東京・新宿区のクリニック。医師と同行して患者さまの在宅医療をサポートする訪問診療同行看護師(診療パートナー)、および外来看護師の両方をそれぞれ募集しています。訪問診療は看護師の裁量が大きく、医師の診療補助はもちろん、患者さまやご家族の思いに寄り添う看護ができるのが魅力。外来看護師もさまざまな皮膚疾患の患者さまを手厚く支えています。どちらも独り立ちするまで先輩が丁寧にフォローするので、訪問診療・皮膚科外来が未経験の方も安心です。シフト制ではなく勤務時間が日中の固定で、有給休暇も取りやすいなど働きやすさ抜群。職場も新しくきれいで快適です。
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在宅医療・地域医療の両輪で患者さまに貢献
2017年の開設以来、新宿区を中心に半径16km圏内、都内在住の患者さまを対象に訪問診療サービスを行っています。患者さまの疾患や世代は多様で、在宅で輸血を行うなど重症度の高い患者さまにも対応できることから、これまでに少なかったタイプの訪問診療が受けられるとニーズが高まり、ご依頼が増え続けています。昨年6月には現在のビルに移転すると同時に皮膚科外来もスタート。在宅医療、地域医療に真摯に取り組み、人に寄り添う医療を提供しています。
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訪問診療看護師ならではの働きがいとは
訪問診療スタッフは、基本的に医師、診療パートナー(看護師・リハ職・救急救命士)、ドライバーの3人体制。診療車は常時5~8台が稼働し、医師の数は非常勤合わせて約30名と体制は充実しています。診療同行スタッフを「診療パートナー」と呼ぶのは、患者さまやご家族の架け橋となって医師と協働するから。「たとえば痛みを訴える患者さまには、医師と相談してお薬を処方し、その場ですぐ痛みを取ってあげられます。医師の治療を間近で見るとともに、患者さまに寄り添った提案ができるので楽しく働けています」と語るのは、訪問看護師の経験もある診療パートナー。IVHの患者さまが胃ろうに移行し、さらには口から食事を摂って散歩に行けるまでに回復されたというエピソードも、同診療所にとっては珍しいことではありません。診療パートナーならではのやりがいが充分です!
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外来看護師は院内で幅広く活躍
皮膚科外来では、ちょっとした肌荒れの相談から難治疾患まで、さまざまな患者さまに専門医がしっかりと向き合っています。また、感染症の流行などに応じて発熱外来の開設や検査を行うこともあります。外来看護師は皮膚科外来・発熱外来に訪れる患者さまに対応するとともに、受付事務のサポートや物品管理を行います。輸血の受発注や各種書類作成など、訪問診療スタッフのフォローもお任せします。外来看護師、訪問診療看護師とも残業はほとんどありませんが、残業になった場合は時間外手当を1分単位で支給しています。
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休憩や打ち合わせに。フリードリンクでリフレッシュ
院内にはスタッフが利用できるカフェスペースがあり、コーヒーやミネラルウォーター、ペットボトルのお茶が無料で楽しめます。パソコンが使えるのでミーティングにも利用され、年末の「お疲れさま会」もここで開催。スタッフの交流の場となっています。子育て中のスタッフもいるため、勤務時間などは柔軟に対応可能です。入社当日から有休が使えるほか、有休とは別にリフレッシュ休暇やバースデー休暇も設けるなど、スタッフの働きやすさにも寄り添っています。

あけぼの診療所
- 設立
- 2017年11月
- 所在地
- 東京都新宿区片町1-1 住友不動産市ヶ谷曙橋ビル3階