当法人「あきた病院」では、一人一人出会った方々を大切に、住みなれた地域で、その人らしい生活につなぐという地域医療への貢献に取り組んでいます。急性期での治療を終え在宅復帰を目指しリハビリに取り組む患者様の退院支援、慢性期医療において入退院を繰り返す患者様、長期療養を必要とされる患者様、さらに訪問看護などの在宅医療にかかわる事業所まで、地域包括ケアに総合的に対応しています。
働きやすい職場環境づくりとして、仕事と子育てを両立できるよう個人の生活背景に配慮した夜勤の回数や子の看護休暇(未就学児1人につき5日間)を付与しています。子どもが病気の際などに、有給とは別に利用できる制度で、職員からも好評です。子育て世代の就業継続につながり、“お互い様”とサポートし合う風土が培われています。残業時間も月平均2時間程度のためプライベートも充実できる環境です。
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ワークライフバランスを大切に・・・
医療と介護の専門的知識を融合し、患者様や利用者様、ご家族の思いに寄り添い、同じ目線で、同じ方向を見て取り組むことができる職員の育成とワークライフバランスを大切に守り支援していきたいと思っています。明るく笑顔で接することができる方をお待ちしています。
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成長へのサポートは惜しみません
コロナ禍のため、院内での集合研修は控えていますが、クリニカルラダーに基づくe-ラーニングの受講を推奨しています。また「キャリア応援制度」として、病院指定の研修や、自らのスキルアップのための研修などに参加する際は、費用は全額病院が負担。受講日は公休扱いで研修に参加できるなど、学びへの意欲をバックアップしています。
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多職種連携と総合職的な働き方も特徴です
回復期病棟では退院後に在宅医療を受ける患者さんのため、看護職とセラピストが連携しつつケアを行っています。看護職は外来、病棟での勤務だけでなく、法人内での訪問看護も経験するなど、ジョブローテーションのような形で総合的なスキルを身に付けてほしいと考えています。もちろん配属希望についても相談に応じています。
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入職後は、できることから一歩ずつ
固定チームナーシング体制で、患者様に細やかにケアができるように取り組んでいます。経験が浅い方やブランクがある方も心配不要です。中途入職の方にも、新人と同様にプリセプターが付き、年間計画に基づいてサポートしていきます。一人ひとりのペースに合わせて、成長を応援しています。
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「たま~に入院、ほぼ在宅」を支援
訪問看護では、在宅で、自分らしく、安心して生活できるように、在宅での医療処置、病状の観察、療養上の生活援助、ご家族の介護支援などのサポートを行っています。入院中に、ご自宅で最期を迎えたいという患者さんやご家族からご希望があった際には、病棟や往診医師と密な連携を図り、大切な時間を安楽にご家族と過ごせるように細やかな調整を図っています。入院看護では、知ることができない経験を積ませてもらっています。

医療法人むすびの森 あきた病院
- 設立
- 1973年7月
- 所在地
- 熊本県熊本市南区会富町1120
- 企業の特色
- 【病床数】127床(回復期リハビリ病棟37床 地域包括ケア病棟42床、休床48床)
【診療科目】内科/循環器内科/消化器内科/呼吸器内科/腎臓内科/泌尿器科/外科/脳神経外科/脳神経内科/整形外科/リハビリテーション科/総合診療科/麻酔科/皮膚科/アレルギー科
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