患者さんの不安や痛みに寄り添い、笑顔で退院されることが喜び

急性期病棟では、手術に対する不安や麻酔が切れた後の痛みを訴える患者さんの苦痛を軽減できるように可能な限り病室を訪れ、話を聞き、タッチングを行うなど、コミュニケーションを大切にしています。患者さんが歩けるようになって笑顔で退院される姿を見たり、「また会いたい」という言葉をいただくこともあり、やりがいにつながっています。

患者さんや先輩から頑張るエネルギーをもらって成長できる

わからないことはいつでも先輩に相談でき、学びや刺激をたくさん受けます。失敗をしたり、自分のふがいなさを感じたとき、プライベートで遊びに誘ってもらい優しい言葉をかけてくれることもよくあります。何よりも、患者さんから「看護師さんってすごい、頑張って」の言葉や、「いつも笑顔だからこっちも楽しくなる」と言われると励みになり元気が湧いてきます。

知識や経験、周囲のサポートを得てコミュニケーション力が身につく

最初の頃は患者さんにどう接したらいいかがわからず、質問して答えてもらうだけの一方通行でした。しかし先輩からアドバイスをもらい、知識や経験を積むなかで患者さんの気持ちをくみ取れるようになりました。３年目にリーダー業務を任せてもらってからは周囲にも目を配れるようになり、退院目標に向けて多職種と連携しながら取り組んでいます。

入院から退院後の生活までケアし、社会貢献を実感できる

「面倒見のいい病院」として、近隣の方々の命や健康面を支えています。患者さんの入院生活だけでなく、退院後の生活を見据えて看護師同士はもちろん、主治医やセラピストなど多職種と連携して取り組んでいます。ご意見ボックスには患者さんやご家族から感謝のメッセージやご要望をいただくことも多く、地域に必要とされる病院であることを実感します。

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