サイト内の現在位置

看護師の職場カルテ

気になる職場の声をお届け

千葉県

医療法人社団嬉泉会 大島記念嬉泉病院

大島記念嬉泉病院の運営母体である嬉泉会は、腎不全を患う患者様の透析治療を中心に、地域の医療ニーズに応えてきた歴史ある医療法人です。大島記念嬉泉病院は千葉県船橋市に位置し、内科や透析内科を中心に腎臓内科、消化器内科、循環器内科、リハビリテーション科を有しています。また、院内はとても明るい雰囲気に包まれています。1階の壁一面に青い空が描かれ、その中心にはリハビリテーションスペースが。仕切りを取り払っているので閉鎖的なところが一切なく、看護師やリハスビリスタッフ、受付スタッフが患者様と笑顔で接する様子が垣間見えます。生活上の制限を受けながら、透析治療を行っている患者様のことを、大島記念嬉泉病院の看護師たちはやさしく温かな目で見つめながら、患者様が自分らしい人生を送れるように寄り添っています。

腎疾患を抱える患者様とそのご家族に
信頼いただける医療を提供するために――。

透析治療の先駆け“嬉泉会”が母体。多職種連携で包括的ケアを実践。
大島記念嬉泉病院は、どのような医療機関ですか。

当院の運営母体である医療法人嬉泉会は、日本における透析治療の先駆けとなる存在です。早くから透析治療に取り組み、腎疾患に苦しむ多くの患者様を救ってきました。嬉泉会は、東京都葛飾区に基幹病院“嬉泉病院”を中心に、関東圏に複数の医療機関を運営。当院は腎臓疾患の人工透析を行う専門のクリニックとして1991年に開院。その後、1995年に病院となりました。病床数は35床。日本透析医学会の教育関連施設として認定を受けており、当院で経験を積んだ医師は透析専門医の資格を得ることができます。また、看護師にとっても専門性を身に着け、着実にスキルアップができる環境が整っています。

院内の体制について教えてください。

当院を利用される患者様の多くが透析治療を行っている方となりますが、そのなかには高齢化に伴い、生活習慣病などを併発している方もいらっしゃいます。透析治療の場合、週に3回、数時間拘束をされることに加えて、運動する機会が少ないがために、徐々に筋力が弱っていく方もいらっしゃいます。そこで1階にリハビリテーションスペースを設置しているほか、透析中にもベッドサイドでリハビリを行っています。このほか、管理栄養士と調理師が食事面をサポート。制限のある中でも、可能な限り食事をおいしく召し上がっていただけるような配慮をしています。病院理念は、「常に向上心をもって謙虚に、誠実に、患者様と家族に信頼される医療を提供します」。この理念を院内の全職員が共有し、包括的なケアを行っています。

透析治療はもちろん、身体機能の維持・向上を目的としたリハビリも展開。内科や循環器科なども設置しており、生活習慣病などを併発している患者様にも対応できる。
透析治療に至るまでの時間を、できる限り延ばしていく。
病院周辺の医療ニーズについてはいかがですか。

病院がある船橋周辺は比較的若い世帯も多く、将来的に高齢化が進んでいくことが予測されます。それに伴って、透析治療のニーズは、今後更に高まっていくことでしょう。病床数の不足も考えられるため、今後は規模拡大に向けた取り組みを進めていく方針です。また、現在は透析治療が主体ではありますが、今後は合併症を併発した患者様に向けての治療や透析療が必要となる前の治療にも力を入れていきたいですね。慢性腎臓病や動脈硬化疾患、糖尿病など、腎臓を冒す病態をいち早く発見・介入して行くことで、患者様が透析治療に至るまでの時間をできる限り延ばしていきたいと考えています。

大島記念嬉泉病院にはどのような風土が根付いていますか。

若い医療従事者も多く、風通しが良い環境です。前述の通り、透析治療に加えてリハビリテーションや栄養指導を行っていますが、これらの取り組みが患者様の心のケアにも役立っています。看護師は患者様に最も近い場所で、患者様の透析治療を支えています。どの看護師も明るい笑顔が特徴的ですし、思いやりのこころをもって患者様に接しています。理念に掲げているように、謙虚さと誠実さをもった方であれば、透析看護の経験がなくとも、当院でその力を十分に発揮できるでしょう。もちろん、医療は日進月歩の勢いで進歩していますから、学ぶ姿勢や向上心をもつことも大切です。患者様を思う気持ちと、透析看護への情熱、そして向上心。これらの資質がある方をぜひ受け入れ、より多くの患者様の治療を共に支援していきたいですね。

看護師の明るい笑顔が、患者様のこころを和らげる。謙虚で誠実、透析看護に対する情熱を抱き、向上心をもって新しい知識や技術を取り入れていける看護師を、同院は求めている。

透析患者様の負担やストレスを軽減し、
前向きに治療を続けられるよう導く

医師や臨床工学技士、理学療法士と連携を図りながら、透析患者様をサポート
大島記念嬉泉病院の看護部について教えてください。

当院は腎疾患の患者様の透析治療を主に行っている専門病院です。患者様は20代から90代まで幅広く、看護師は透析室及び病棟に勤務して、医師や臨床工学技士、理学療法士と連携を図りながら透析患者様をサポートしています。現在、当院の看護部には約40名の看護師が在籍しており、「透析を学びたい」と願って当院に入職してきた看護師はもちろん、生活との両立を図りながら働きたいという方も多くいます。それぞれのライフスタイルを考慮して、時短勤務や日勤のみなど、無理のない働き方を選んでもらっています。

透析患者様と向き合う上で大切なことは?

透析看護と聞くと、透析時の体外循環の管理や機械操作などをイメージする方が多いようです。「一般の病院とは違う独特の環境があるのでは」と思う方もいらっしゃいます。しかし透析を専門に行う病院も、他の一般病院と何ら変わりないことをまずは知っていただきたいですね。その上で、私たちには、「透析患者様と向き合う看護師だからこそできること」があることを理解していただけたらと願っています。透析治療は継続的に続ける必要があり、患者様に多くの負担を要します。だからこそ、透析治療そのものにストレスを感じないよう、そして少しでも前向きに治療に取り組んでいただけるような関わり方を実践しています。

患者様を見つめるあたたかな視線は、佐藤部長が築いてきた看護観に通ずる。少しでも負担を感じずに透析治療を続けていけるように。佐藤部長の考えに共感した看護師たちもまた、大らかな笑顔で患者様と接している。
透析患者様の人生そのものを応援する。この考えに共感した方を受け入れたい
入職後のキャリアについて教えてください。

透析室と病棟の両方で経験を積むことができる点に最大の特徴があります。本人の意向を聞いた上で配属先を決定するため、「透析を極めたい」という希望がある場合は、透析室に長く配置することもあります。透析室と病棟を経験することで、互いの立場や業務内容を理解しやすくなりますし、連携も図りやすくなります。このほか訪問看護も行っているので、ご自宅で療養されている方はもちろん、小規模多機能ホームやサービス付高齢者住宅など、施設に入居されている患者様も看ることができます。

どんな人材を求めていますか。

当院は数年前に組織体制の再構築を行い、透析患者様をトータルにサポートする病院へと生まれ変わりました。20~30代の若い看護師も多く入職し、院内の雰囲気もより明るく活気に満ちています。今後、当院はさらに多くの仲間を受け入れて病院の規模拡大を図り、より良い看護の提供を目指していきます。さまざまな制限を受け、なおかつ自分の意志で透析治療を続けてきた患者様のことを、私たちは心から尊敬しています。患者様がご自身の人生を悔いなく送れるような関わり方をしていきたいと思っていますし、私たちの考えに共感してくださった方に、ご入職していただけたら嬉しいですね。

大島記念嬉泉病院の看護師は透析室と病棟の両方に勤務することで、透析看護の総合的なスキルを習得可能。また、訪問看護も行っているので、在宅で療養している患者様のケアも実践できる。

透析看護を学びたい人はもちろん、公私ともに
充実した生活を送りたい方にピッタリの職場です!

それぞれのワークスタイルに合った働き方で、透析看護の技術を磨く
大島記念嬉泉病院に転職した経緯を教えてください。

【武平】 介護老人保健施設に勤務していたのですが、日々の生活の援助が中心で看護技術を生かす機会があまりなかったんですね。ちょうど子どもが生まれたこともあり、復帰後の職場を考えるように。当院で透析看護の勉強をし、看護師としてスキルアップしたいと思い、転職を決めました。
【長谷川】 大学病院に勤務後、総合病院で経験を積んできました。かなり忙しい職場で仕事と家庭の両立が難しく、働き方を相談できる職場を探していました。透析看護の経験はなかったのですが、以前から興味がありぜひ勉強したいと思っていました。「日勤のみで」という要望も聞いていただき、無理のない働き方で看護師として成長していけると思いました。

働き方の希望を聞いてもらえるのですね。

【武平】 時短勤務はもちろん、私や長谷川さんのように日勤のみの看護師や、一時的に非常勤を選ぶ看護師もいます。看護部長には「何かあったらすぐに相談してね」と言われていますし、現場のスタッフも協力的。今は日勤のみですが、子どもが大きくなったら夜勤を入れることも考えています。
【長谷川】 看護部長が細かな所まで気にかけてくれるので、本当にありがたいですね。当院の透析室は二部制なのですが、私は日勤希望だったこともあり、遅くならないように配慮してもらっています。

大島記念嬉泉病院で透析看護を経験する中で、看護観がさらに深まった。どんな時も、患者様のために。この思いを日々の看護に生かしていきたいと強く願っている。
抜群のチームワークと充実の福利厚生。数多くの魅力をもった透析病院。
透析看護を経験してみての感想は?

【武平】 患者様は当院で透析を受けられるだけでなく、リハビリも行い、透析食も召し上がります。医師や臨床工学技士、理学療法士、管理栄養士など、スタッフ全員で患者様に向き合っていける今の環境はとても恵まれていると思いますし、他職種との連携があってこその看護だと実感しています。
【長谷川】 当院に来られる患者様は皆さん明るい方ばかりで、前向きに治療に取り組んでいます。「患者様のためにできることは何だろう」と日々、自問自答しています。
【武平】 当院に入院された患者様の多くが退院後、通院して透析を受けられるので、継続看護ができるのも嬉しいですね

大島記念嬉泉病院の魅力をアピールしてください。

【武平】 他部署との隔たりがなく、スタッフ同士の交流が活発。何かあった時も気軽に相談しあえる雰囲気があります。現在、院内に病児保育室を設置中。福利厚生も充実化が進んでいます。
【長谷川】 スタッフ全員が患者様のことを一番に思って動いています。やさしく思いやりのあるスタッフばかりだし、チームワークも抜群です。人間関係のすばらしさは、当院が誇る魅力だと思いますよ。

透析看護未経験でも、心配無用。現場のサポートが充実しているので、看護師一人ひとりの習熟度に合わせて、無理なく仕事内容を覚えていくことができる。

大島記念嬉泉病院を訪問する度に、看護師の皆さんの笑顔に癒やされてきました。どんな時も笑顔で、生き生きとした表情を見せる看護師一人ひとりの存在が、同院の大きな強みとなっています。日々、透析に通う患者様と向き合っている同院の看護師は、患者様との長い関わりの中で多くのことを学んでいます。それは、看護技術の習得に限りません。患者様を一人の人間として心から尊敬するようになり、やがて本気で患者様の生活を見据えた支援をしたいと思うようになるからです。患者様、そして他のスタッフへの感謝の気持ちを忘れず、前向きな気持ちで仕事に取り組んでいく看護師の皆さん。あたたかな看護師の皆さんの思いが、透析を受けている患者様の心と生活を明るく照らしています。

医療法人社団嬉泉会 大島記念嬉泉病院

設立 1995年11月
所在地 千葉県船橋市 三咲3-5-15
病床数 【診療科目】
内科/透析内科/腎臓内科/消化器内科/循環器内科/リハビリテーション科
【病床数】
35床
企業の特色 ■25年以上地域に根ざした医療機関として運営を行っています。
■透析治療に関して、民間では全国的にも先駆的な法人です。
■東京・埼玉・千葉と3県で法人運営を行っており、運営基盤もしっかりとした医療機関です。