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看護師の職場カルテ キャリアアドバイザー一推しの「看護師の現場」を突撃取材! 気になる職場の声をお届け!!

株式会社ベネッセスタイルケア

充実した研修やワークライフバランスにも配慮された環境で、
ご入居者さまと向き合い、深く関わることで見える“本当の看護”。

キャリアアドバイザー

マイナビ看護師
田代 裕紀

1955年、岡山市で創業された株式会社福武書店。1995年に社名を株式会社ベネッセコーポレーションへ変更しました。同年、介護事業を開始。そのきっかけには、1989年当時、福武書店の社長だった福武總一郞氏のお祖母さまが介護を受けた経験があったといいます。お祖母さまが介護される様子を見ていた福武氏の「本人や家族が心から納得のいく介護サービスを選べるようにしたい」という思いが、“ベネッセの介護”の原点となりました。その後、2003年にベネッセグループの介護事業会社を統合し、株式会社ベネッセスタイルケアを設立。014年8月時点で全6タイプの高齢者ホームを全国265ヶ所に展開しています。介護・看護スタッフが一体となって支えるホームの根幹。病院の看護と生活の看護の違いとやりがいは。現場の仕事から研修内容、キャリアパスなどについて伺いました。

株式会社ベネッセスタイルケアの求人情報
株式会社ベネッセスタイルケアでは、《看護師》を積極募集中!働くメリット・魅力などについて面談時にご説明いたします。幅広い活躍の場がある環境であなたのスキル・経験を活かしてみませんか?

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【採用責任者の声】「施設」ではなく「ホーム(お家)」。
「安心した日々」を過ごすための目配りを

人材開発部 採用責任者 持丸文さん
「長い時間をかけてわかり合い、それをまた看護に活かすことができるのがホームで働く魅力です」

―― “施設”と“病院”の看護師さんが働くにあたっての違いを教えてください。
施設は“生活の場”ということで、“退院”のようなゴールがありません。終の住処としてご入居されるので、毎日をしっかり見守り、何事も起こらないように先手を打って早めにケアしていくことで、安心した日々を過ごしていただくことが目的となります。
―― 御社の“施設内看護”の考え方、理念を教えてください。
ご入居者さま、ご家族さまお一人おひとりの立場に立っての看護が基本です。使う言葉にもこだわっていますね。ここはご入居者さまの生活の場であり“家”なので、私たちは「施設」ではなく「ホーム」と呼んでいます。「介護」「ケア」ではなく「サービス」とか。 また、ベネッセには“よく生きる”という理念があるのですが、そのひとつの表れとして、“生活プラン”という取り組みをしています。ケアプランだったら“介護サービスの利用計画”を考えますが、生活プランでは介護だけでなくその方の人生、お好きなもの、大切なものをじっくりとお聞きし生活全体のプランに落とします。その上で、たとえば「ダンディに生きる」という生活の目標を立てたら、身だしなみのお手伝いも「この方はダンディに生きることが目標でこだわられているから、こうしようね」とか、お洋服も色々とコーディネートしてみたりとか。
―― 施設で働くことの魅力とは。
ご入居者さまと長い時間をかけてわかり合ってゆき、それをまた看護・ケアに活かすことができるという点は、在院日数の短い病院ではできないことだと思います。病院とはゴールが違うし、関わる期間も違う。病院で「もう一歩踏み込んだ看護をしたかった」というところができますね。転職の動機が「じっくり患者さん(ご入居者さま)と関わりたい」という方も多いです。

周囲の人たちとの連携を取りつつ
ご入居者さまと深く関わりをもつ“看護”

ご入居者さまの薬を丁寧にセット。ミスがないよう、念入りにチェックする。

―― 病院では“チーム医療”といったりしますが、御社のホームでもチームで一人の方の生活をみていくような形になるんですね。
介護スタッフと協力して、“生活の看護”をしていきます。初めは医療と生活の場での看護の違いに驚くスタッフもいますが、ご入居者さまと関わって生活を良くしていくことで、“生活の場での看護のあり方”のようなものを掴んでいきます。ご入居者さまと1年間向き合って初めてわかることもあり、とても奥が深い仕事です。
―― 看護師のキャリアパスと評価制度について教えてください。
人事評価は半期ごとに行い、それで昇給や賞与のABC評価が決まります。キャリアパスは豊富ですね。ずっと現場の看護師でいるスタッフもいれば、看護師からケアマネージャーになったり、あるいはマネジメントに興味をもってホーム長になるスタッフもいます。その他にも、介護看護研修部という部署でナースの教育にあたる人や、近隣のホームを統括する“エリアナース”という職位もあります。
―― 求める人物像はどのような方ですか?
やっぱり「高齢者が大好き」「高齢者とお話しするのが好き」という方は向いていると思います。あとは、コミュニケーション力。ホームの中では介護スタッフ、外部のドクター、ご家族さまなど、さまざまな立場の方と連携しています。ですので、そこをスムーズに調整していくことが必要になりますね。「みんなをまとめる」というよりは、困ったときには自分から相談できるような積極性が必要です。
―― 御社へ転職を考えている方へのメッセージをお願いします。
介護施設は、長い時間を通して、その方に深く関わっていける、その方の大切なものを大切にできる現場だと思います。看護と通して人と関わり、喜びを味わいたい方はぜひベネッセにお越しください。

【看護師の声】「患者さんの話をじっくり聞いて応えたい」理想の看護を求めて転職を決意

――  転職でご入社されたとのことですが、前職はどのようなお仕事でしたか?

グラニー阿佐ヶ谷・杉並 看護師 磯部優子さん
「ご入居者さまをただ見守るだけで、その方からのサインをわかってあげられるような看護師になりたいと思っています」

以前は約10年、大学病院の病棟看護師をしていました。転職のきっかけは、大学病院の忙しさですね。今は患者さんも短期で退院しなければならないので、一番つらいオペ後の患者さんや、ターミナル化している患者さんの話もほとんど聞けませんでした。こちらにも気持ちのゆとりがないし、「看護ってなんだろう?」と思ってしまって。患者さんと話をしたり、コミュニケーションする時間を多く取りたくて、転職を考えるようになりました。
―― 転職先として「ホームで働く」ということは最初から選択肢にありましたか?
いいえ。最初はクリニックで働こうかと思ったんですけど、クリニックではいかに多くの患者さんを看るか、ということを求められたので、もっと一人一人と関わりたいと思っていた私の中では「何か違うな」と。そこで、紹介会社の方から「介護施設はどうですか」と提案されて、初めてホームが選択肢に入りましたね。でも、当時はまだ変なプライドというか「病棟の看護師が最先端の、一番の看護師だ」という思いがあったので、複雑な気持ちはありました。
―― その思いが変わられたのは、実際にこちらを見てから?
そうです。ここには面接の時に初めて来たんですけど、イメージががらっと変わりましたね。まず建物が綺麗で清掃などの管理が行き届いていましたし、スタッフやホーム長が、ちゃんとご入居者さまと目線を合わせて話しかけていたり。丁寧に接している姿を見て、とても印象が良くなりました。あとは夜勤がなく、ライフスタイルに合わせた働き方ができるという点も魅力でした。勤務時間が9時から18時までと決まっているので、前職ではできなかった英会話の習い事を始められましたし、友達と晩ご飯を食べに行ったりもできるようになりました。

ご入居者さまとの会話がとても楽しい!
“その方らしく”を一番に考える看護

「他職種のスタッフとの連携も取りやすいですね。困ったときはすぐに相談しています」と、磯部さん。

――  オンコールはどのように対応していますか?
最初は、オンコールがあってもご入居者さまの顔と名前も一致しない中で、どうしたらいいのかわからず困ることもありました。そんなときは、介護職のスタッフにとても助けられましたね。ご入居者さまのことをよく知っているので、「こういうときは、いつもこうしていましたよ」と教えてくれましたし、ドクターに24時間体制で連絡が可能ですので、今でも判断に迷った時は電話をしています。
―― 仕事上の不安はどうやって克服されましたか?
仕事に慣れたこともありますが、エリアナースにもよく電話で相談しました。ホームに来てくれることもありますし、必要なことはホーム長にも共有してくれます。何かあった時の相談先として、すごく頼ってます(笑)。
―― 転職されるまでは、現在のように高齢の方とじっくり長く関わることがあまりなかったと思いますが、実際にお仕事してみていかがでしたか?
とても楽しいです。特に、ご入居者さまのお話を聞くのが好きです。楽しそうに昔の話をされたり、生い立ちの話や関東大震災、戦争の話もしてくださいます。そういうお話の中から、その方の人となりが見えてくるので、「こうされると、あの方は嫌がるかな」といった判断の役に立つことがあります。ご入居者さま以外に、ご家族の方とも密にやりとりをしていると、ご家族さまの想いも知ることができ、よりその方に合った対応ができるようになります。その時は本当に喜んでいただけますね。
―― 今後のキャリアパスはどうお考えですか?
私はずっとこのホームで働いていたいです。以前は、病院から離れて、看護師としてのスキルが落ちるのではないか、と思ったこともありましたが、看護技術を行うことだけが看護師の仕事ではないと思っていますし、その方の普段の様子や会話の中から見えてくるサインで、その方を知るスキルを上げたいと思っています。 今後、出産や育児で一度休むことがあっても、復職するならこのホームがいいですね。ご入居者さまもご家族さまも皆さん家族みたいなんですよ! まるで親戚がいっぱいいるような、このホームでずっと働きたいです。

【介護・看護研修部 部長の声】“生活の看護”とは?看護師の意識を変える入社時研修

介護・看護研修部 部長 寺田敦子さん
「病院の看護との違いに戸惑う看護師さんのために、考え方を含めての研修を行っています」

―― 介護・看護研修部で行っていることを教えてください。
私のいる「介護・看護研修部」では専門職のスキルを上げることと、介護を、根拠をもってしっかり作り、サービスを提供するため、系統立てて勉強する仕組みを作っています。 看護師の皆さんには、入社時に“生活の中での看護技術”として、在宅での看護技術、ご入居者さまとの約束についてなどの研修を1日かけて受けていただきます。介護の現場では“生活”が中心なので、そこでの看護の考え方や大切にしなければいけないこと、必要なスキルを学ぶための研修ですね。
―― 生活が中心の看護とは、具体的にはどのようなものですか?
たとえば、在宅で使う“酸素”。医療現場での酸素は身体を治癒させる目的で投与されますが、在宅での酸素投与は入浴や食事など、生活をするためなんですね。お風呂や食事、買い物など、いかに快適に過ごしていただけるか、という点に主眼を置いて、その一部として医療があるという感じです。もちろんホームでも酸素の投与には医師の処方が必要ですが、医療現場と同じように考えていると看護師さんも混乱してしまいます。そこの考え方を、“生活を中心とした看護のあり方”に視点を変えていただくためにも、入社時研修を行っています。
―― 研修はどこで行っていらっしゃいますか?
研修は首都圏、東海、関西各エリアで行っています。各ホーム内での実務については、ホームに配属されてからのOJTとなります。実際にご入居者さまへサービスを提供している看護師と一緒に業務を行います。入社後も研修を行っておりますので、ホームのシフトの都合をつけて、看護師の皆さんに順次受講していただいております。

医療現場とは異なる部分もしっかりフォロー!
充実の研修体制でスキルアップも

地域に溶け込むグラニー阿佐ヶ谷の外観。

―― 入社時研修の具体的な内容を教えてください。
研修では、ベネッセスタイルケアが皆さんにお願いしたいことを4点お話しさせていただきます。一つはご入居者さまの生活を支えるための健康管理。二つめはご入居者さまに長年付き添っていらしたご家族さまへの支援。三つめにはそこで働くスタッフのチーム力を高めていくための手段。四つめは医師や外部の医療スタッフとの連携のとり方、です。また、ベネッセスタイルケアには“サービス基準”という考え方がありますので、スタッフはそれに則り、お一人お一人のサービスを考えていきます。
―― 医療施設とは実務面で異なる部分もたくさんあると思いますが、そうした点へのフォローもありますか?
はい。実際に現場に入ったら「これが研修で習ったことか」とわかるように、実務で使用しているガイドラインやサービス基準、ホーム内で起こったヒューマンエラーに関する報告書を実際に見ていただきます。お客さまからいただく学びも研修の中に盛り込んでいるんですね。配属後は、そのホームのご入居者さまの契約書と診断書も確認していただいて、「スタッフがどのようなサービス基準に則って生活プランを作っているのか」をきちんと把握できる体制を整えています。
―― 研修内容は以前に比べて拡充されたとうかがいました。
2011年4月から今の形式になりました。たとえばフィジカルアセスメント研修のように、看護師のスキルアップを支援するための研修もあります。これは「肺と心臓」「排泄」「脳神経と骨格」で計3日の研修で、ホームでの事例を元にしたロールプレイなども行います。実際に心臓やお腹の音を確認する演習を行うのですが、看護師の研修の中でも特に好評ですね。
―― ホームでの看護の「やりがい」を教えてください。
その方に寄り添った看護を提供した結果、「ご飯が召し上がれたね」「笑顔が見れたね」「肌つやがよくなってきたね」といったことを肌で感じると、看護師のモチベーションも上がりますね。ご入居者さまの生活をしっかり支援して、それがご入居者さま、ご家族さまの想いとフィットしていくことに醍醐味があるのではないかなと思います。

キャリアアドバイザーの取材後記

取材に伺ったグラニー阿佐ヶ谷は、「看護職だから」「介護職だから」のような壁をまったく感じないアットホームな雰囲気でした。納涼祭など季節ごとのイベントでは、磯部さんも浴衣に着替えたりして楽しんでいるそう。「せっかくのイベントに、白衣の人がウロウロしていると盛り上がらない気がして」とのこと。まさに“生活の看護”を表わした言葉だと思います。皆さんにお話を伺って一番に感じたのは、“その人らしく”を何よりも大切にしているベネッセスタイルケアの介護と看護の関係。どちらが優位に立っても、ご入居者さまが快適に過ごせない場所なだけに、「何よりも患者さん(ご入居者さま)のことが一番」と考える看護師さんには、自信を持っておすすめできる職場だと思います。

株式会社ベネッセスタイルケアの求人情報

株式会社ベネッセスタイルケアでは、《看護師》を積極募集中!働くメリット・魅力などについて面談時にご説明いたします。幅広い活躍の場がある環境であなたのスキル・経験を活かしてみませんか?

株式会社ベネッセスタイルケア

設立 2003年12月1日
所在地 〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-17-5 シオノギ渋谷ビル9階
社員数 13,644人(2014年3月現在)
企業の特色 ●2004年4月に全国初のPFI(民間資金活用による公共施設)方式の新型ケアハウス運営事業者として選ばれ、2004年には保育事業を統合し、各ホームや園の相互交流も視野に入れ、より安定性の高い事業運営を目指しています。
●ベネッセグループは、教育、語学、育児支援、介護等々の多くの事業を行っていますが、ベネッセの考える「よく生きる」の本質とは何か?それは、その方らしさを精一杯追及し、日々向上していく意欲にあるということです。そしてその向上意欲こそ広い意味での「学び」の姿勢であり、「よく生きる」ための基礎でもあると考えています。

※この情報は、2014年8月時点のものです

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