• 2016年1月29日
  • 2021年11月15日

上司に頼みごとを伝える際のポイント

 

「上司に頼みごとをするのは気後れしてしまうし、言い方が難しい……」という方は多いのではないでしょうか。ただ、仕事をスムーズに進めるためには、上司・部下関係なくお互いに協力し合うことが必要です。正しい言葉づかいで、上司にお願いしたいことをきちんと伝えられるようにしましょう。

枕詞を使う

頼みごとを切り出す前には、謙虚な気持ちが伝わるよう、「申し訳ございませんが」あるいは「恐れ入りますが」といった枕詞を使うのがポイントです。相手が忙しそうな場合には、「失礼します。今お時間よろしいでしょうか?」と確認してから、本題を話すようにしましょう。

相手の許可をとる

「力を貸してください」「お願いします」という一方的な依頼の仕方はNGです。「力を貸していただけないでしょうか」「お願いしてもよろしいでしょうか」などのように、相手に許可をとるような形で伝えましょう。

相手の時間を割いてもらうときには、相手の状況に配慮した伝え方ができるといいですね。

文:看護師/カウンセラー 坂口千絵

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