• 2016年8月10日
  • 2021年11月12日

【ネガティブな感情をポジティブに】「人の悪いところばかりが目につく」/「存在感が薄い」を言い換えると?

 

ネガティブな感情も、少し発想を切り替えることでポジティブな考え方に生まれ変わります。
あなたのお悩みもポジティブに変換して、不安を明るく吹き飛ばしてみませんか?

「人の悪いところばかりが目につく……」を言い換えると


「人の悪いところばかりが目につく……」

「分析力に長けている!」
変換

人の悪いところばかり目につくということは、相手が持っている素質を分析する力があるということでもあります。良いところと悪いところは紙一重。その気になればいくらでも、相手の良いところを発見できる力を秘めているんですよ!

編集部コメント

私の特技、それは「酒分析」。隣の席の先輩は飲み比べが好きな「おしゃれ酒豪タイプ」、前の席の同僚は酔うほどに強いお酒をほしがる「レベルアップタイプ」、後ろの席の後輩はとにかくなんでも飲む「豪快酒豪タイプ」。自分の気分に合わせて飲む相手を選べて便利なのです(酒の席でしか役に立ちませんが)。

「忘れ物が多い……」を言い換えると

「忘れ物が多い……」

「茶目っ気がある!」
変換

うっかり忘れが多かったり、大事な場面で必要なものを忘れたりすると、「私ってダメだなぁ……」と自己嫌悪に陥りがちですよね。しかし、周りからみると茶目っ気があったり、放っておけなかったりと、守ってあげたい存在だと思われることも。
人間は完璧じゃないからこそ、愛される生き物だったりもするのです。

編集部コメント

新人の頃は、ドジっ子でかわいがられていた私。先輩も「仕方ないなぁ」と許してくれていたのですが、年月を重ねるほどに何だか先輩の視線が冷たくなっていき……。守ってあげたい愛されキャラに戻りたいと願う今日この頃です。

「存在感が薄い……」を言い換えると

「存在感が薄い……」

「違和感なく溶け込めている!」
変換

仲間たちと集っているときなどに「あれ? いたの?」と言われ、存在感の薄さに落ち込む……なんてこともあるかもしれませんが、言い換えればそれだけ違和感なく周囲に溶け込んでいるということでもあります。
誰にも不快を与えずにいられるのも、なかなか貴重な存在なんですよ。

編集部コメント

同じ部署にも存在感が薄めの後輩がいます。とってもよく気がつく子で、放置していた仕事を片付けてくれたり、先輩が仕事をしやすいように資料を整えてくれていたり。このフロアには仕事のデキる妖精さんが住んでいるとウワサになったほど……! というのは言いすぎですが(笑)、仕事ぶりはきちんと見られているんですよね。

著者プロフィール