看護師へのアンケートで集まった、「びっくりな患者さん」のエピソード。
困った患者さんから「本当に?」と思ってしまうような患者さんの行動まで、イラスト付きでご紹介!
イラスト:山田ハルヨシ
「正直、困りました」エピソード
・内視鏡で鎮痛剤を使った男性患者さんが、処置後に病室に帰ってきた。奥さまが付き添っていらしたが、薬が切れる過程の寝言で、奥さまと違う女性の名前を呼んだ。空気が凍った(36歳)
・「目から1滴こぼれた点眼薬に触れた手で妊娠中の妻に触れてしまったのですが、悪影響は出ますか!?」と聞かれた(31歳)
・3年間お風呂に入れてもらえず、物置小屋で寝たきり状態だったおばあさん(29歳)
・病室で自殺(35歳)
・鎮痛剤が切れる過程で空手を繰り出した男性がいた。その日の日勤スタッフ全員で患者さんを拘束し、大変だった(36歳)
・手術時のクリーンキャップの購入をお願いしたら、シャワーキャップを持ってきた(29歳)
・手術後のせん妄がひどく大暴れして、ドレーン類をすべて引きちぎって夜中に脱走した患者さん(32歳)
・夜勤デビュー日に担当の患者さんが自殺未遂を起こしました(29歳)
・体重が180kg超えでMRIがとれない患者さん(31歳)
ナースプラス編集部のコメント
クリーンキャップの購入をお願いしたらシャワーキャップを持ってきたって!? 現場では「……」だろうけど、おちゃめな患者さんですね!
このエピソード好きだな。よし、どこかで使わせてもらおう(笑)
※2014年9月9日~11日配信 ナースプラス+「看護師アンケート」(楽天リサーチ調べ)