• 2018年4月6日
  • 2021年11月16日

仕事を頼まれた際のマナー【先輩→後輩】

 
先輩から仕事を頼まれた際には、注意しなければならないポイントがいくつかあります。その内容についてご紹介します。

確実にできることだけを引き受ける

先輩の期待に応えようとして、頼まれた仕事をなんでも引き受けることは、中途半端な結果を招きやすいだけでなく、身体的・精神的疲労を引き起こしかねません。仕事の内容や量、締め切りなどを十分考慮し、確実にできることだけを引き受けましょう。完全に断ることが難しい場合は、できることとできないことを明確にしたうえで、「○○であればできます」などのように前向きな回答を心がけましょう。

明確化する

相手から頼まれた仕事は、双方の認識に違いがないよう、内容を復唱するなどして明確化しましょう。また、長期にわたって取り組む仕事内容の場合は、定期的に進捗状況を伝えるようにしてください。明確な情報共有を意識することで、軌道修正がしやすくなります。

実際に仕事に取り組むと大変に思うこともあるかもしれませんが、仕事を頼まれるのは、信頼されている証でもあります。引き受けた場合には、笑顔で対応するよう心がけましょう。

文:看護師/カウンセラー 坂口千絵

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