• 2015年3月20日
  • 2021年11月15日

上司とエレベーターに乗るときのマナー

 

上司・先輩と同じエレベーターに乗り合わせる機会は多いですよね。そんなときにきちんとした振る舞いができるよう、エレベーターの乗り降りの基本マナーを覚えておきましょう。

1.エレベーターの到着は、降りる人の邪魔にならないよう扉の脇で待つ。

2.エレベーターのドアを押さえた状態で「お先にどうぞ」と言いながらかるく会釈。上司に先に乗るよう促す。

3.最後に自分が乗り、ほかに乗っている人がいなければ操作盤の前に立つ。このとき、なるべく上司に背を向けないように気をつける。

4.誰かが乗り降りする際には、操作盤で開閉ボタンを押す。

5.降りる際は、上司が先に降りたことを確認してから降りる。

自分が先に降りなければならない場合は、「お先に失礼します」などと上司に一言あいさつしてから降りるようにしましょう。
ただし、エレベーター内が混雑している場合は、自分が最後に降りるなどのマナーを守ると反対に迷惑がかかる場合も。ほかの利用者にも配慮しながら、臨機応変に対応できるといいですね。

文:看護師/カウンセラー 坂口千絵

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